光が丘公園バードサンクチュアリ

赤色と蒼色

2017年9月18日(月)晴れ
台風一過の暑い一日。強い風に飛ばされて普段見ない鳥が来ないかと、鳥好きな方は朝からワクワク。夕焼けの空にはたくさんのアキアカネが舞い、美しい秋の景色。

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アキアカネ
(撮影・斉藤豊広さん)


身近なハト
入口横の池にキジバトが水を飲みにやってきました。上から人が覗いてもあまり気にしない。警戒心がないとタカに食べられちゃうぞ!

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水を飲んで


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フェンスがあって森にいけなくて困っているキジバト
「あれれ…」



蒼い一日
昨日の強い雨風の中どこにいたのかわかりませんが、最近サンクチュアリの池にいる若いアオサギの行動が面白い。突然陸から高くジャンプするように飛んで、水切りのようにちょんちょんと足で水面を蹴ってザブンっと着水。そして水浴び。とてもやんちゃ。

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のびのび。
(撮影・齋藤豊広さん)


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じゃぶじゃぶ。
(撮影・齋藤豊広さん)



今日確認された鳥:カルガモ、カイツブリ、オナガ等17種(つちや)

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冷たい秋雨の一日

2017年9月17日(日)雨
九州付近にいる台風と秋雨前線の影響で、朝から雨が降り続きました。
気温も低く、半袖の制服では肌寒く感じるほどでした。

カモの渡り始まる
いつものように並んで泳いでいるカルガモ。
その後ろから、見慣れない小さいカモがぴったりくっついて泳いで行きました。

blogコガモとカルガモとカイツブリ_齋藤豊広さん170917
ちょっと逃げないでよ〜(一番左)
(撮影:齋藤豊広さん)


半年ぶりにやってきたコガモです。
日本で冬を越すために北国から渡ってきました。
はじめはどこまでもついてくるコガモに、カルガモは鬱陶しそうにしていましたが、そのうちコガモが離れると逆にカルガモから近づいていくようになりました。
心境の変化でもあったのでしょうか。

blogコガモ羽ばたく_齋藤豊広さん170917
長旅の疲れを癒すぞ!
(撮影:齋藤豊広さん)


雨も気にせず
降り続く雨の中、枯れ木のてっぺんでノスリがずっと止まっていました。
何をするでもなく雨に打たれ続け、移動したと思ったらまた別の木のてっぺんへ。随分とのんびりしていました。
渡りはしなくて良いのかな?果たしていつまで見られるでしょうか。

blogノスリ_齋藤豊広さん170917
雨?そんなものは気にしませんよ。
(撮影:齋藤豊広さん)


リベンジ
こちらも雨にも負けず、アオサギの幼鳥がエサを探していました。
先週スッポンを逃した辺りを入念に歩き回り、また何かを捕まえました

blogアオサギ_スッポン捕食_岡井孝さん170917
またまたスッポンゲット!
(撮影:岡井孝さん)

今度はこの前よりも小さい個体だったため、ひと思いに丸のみしてしまいました。

キノコの役割
1日降り続いた雨のせいで、池岸のタチヤナギに生えていたキノコが水を吸って目立つようになりました。

blogキノコ_齋藤豊広さん170917
ちょうど昨冬にキツツキが開けた穴の辺り
(撮影:齋藤豊広さん)


キノコは種類によって、枯れた木を分解する役割を持っています。
つまり、キノコが生えている木は枯れ始めている可能性があります。
このタチヤナギも1本の幹が今日の風で倒れてしまいました。
倒れた木は虫などの小さな生きもののすみかとなるでしょう。

blog倒木170917
倒れたタチヤナギ。野鳥の良い止まり場にもなりそうです


今日確認された鳥:モズ、エナガ、メジロ、キビタキ(地鳴き)など 15種(いわもと)
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台風目前

2017年9月16日(土)曇り一時小雨
今日の光が丘公園バードサンクチュアリは曇り空。
台風が近づいているので、雨を避けて渡り途中の鳥が休みに来てくれるでしょうか。期待が高まります。

来た!
シジュウカラの群れの中に、茶色い小鳥を発見!
木の中を、あちこちせわしなく飛び回っています。
エゾムシクイ
エゾムシクイ(撮影:齋藤豊広さん)

南に渡る途中のエゾムシクイでした。
きっと、明日の大雨に備えて、ここで一晩過ごすのでしょう。

来た来た!
エゾムシクイの近くにモズがとまっていました。
モズ
まだ子どものモズ(撮影:齋藤豊広さん)

渡り途中にエネルギー補給中。ヤナギの茂みの中で、セミをむしゃむしゃと食べていました。

近づくな、危険!
夏の間あんなにうるさかったセミも少なくなりました。栄枯盛衰、季節の移り変わりを感じますね。
弱ったセミに追い打ちをかけるように、こんなシーンがありました。
静かな観察舎に、ジジジ・・・とセミの凄まじい羽音が響きます。
アブラゼミに抱きついているのは、モンスズメバチ。
モンスズメバチがアブラゼミを捕まえた
お食事タイム!(撮影:岡井孝さん)

柔道の押さえ込みのように足でがっちり挟み込んで、じたばたしているセミを離しません。
しばらくするとセミは動かなくなり、胸に穴が開きました。
これが、観察舎の中で繰り広げられたから、さあ大変。間違って踏んだりしたら、一大事です。
ハチが夢中でセミを食べている間に、そーっと捕虫網ですくって観察舎外に出しました。
あー、びっくりした。

今日確認された鳥:カイツブリ、アオサギ、カワセミ3羽など 16種(ますなが)


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【終了】9/16光が丘1日水族館

会場170916


9月16日に今年度3回目の光が丘1日水族館を開催しました。
時折雨がパラつく中でしたが、本降りになることなく予定通り開催できました。
公園内で開催されていたイベントのおかげか、天候のわりに多くの方にご来場いただきました。

ロハス行列170916
他イベント入場の行列が水族館会場を取り囲みました


バードサンクチュアリ池と観賞池で見られる生きものを展示し、身近な生きものを知ってもらうと同時に、外来生物をめぐる問題についてお伝えしました。
また、観賞池ではアカミミガメなどのペットの放流・遺棄があとを絶たず、在来の生物に悪影響を及ぼしています。
飼っている生きものは最後まで大切にしてくださいねと皆さんにお伝えしました。

解説170916
普段は見られない池の生きものに興味津々


解説2_170916
アカミミガメをめぐる現状も解説


今年度は回数多く普及啓発の場を設けている成果か、あるいは最近メディアで外来生物について取り上げられることが多いためか、外来生物問題について理解ある方が多かったように思いました。
今後も地道に普及啓発活動を続けていきたいと思います。

トウヨシノボリ170916
守りたい在来種、トウヨシノボリ


(いわもと)
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【予告】光が丘1日水族館

のぞいてみよう、池の中
光が丘1日水族館

161016光が丘1日水族館_解説聞く人1小


バードサンクチュアリ池で捕れた生きものの展示を行います。
池の中にはどんな生きものが棲んでいるの?どんな問題があるの?
鳥たちはいつも何を食べているの?などスタッフが解説します。
身近な池の生きものを観察しにぜひお越し下さい。

【日時】9月16日(土) 11:00〜15:00(雨天中止、無料)
     時間内にご自由にご覧ください。
【場所】光が丘公園内観賞池付近

161016光が丘1日水族館_モツゴ
待ってるよ!
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