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光が丘公園バードサンクチュアリ

水辺にひっそり、可憐な花

爽やかな晴天日、光が丘公園バードサンクチュアリでの平日作業日でした。
サンクチュアリ内の草地~池際では早くもチガヤがふわふわの穂の状態に。真っ白な穂と若々しい緑が青空の下に映えて美しい光景でした。
ちがや
ふわふわチガヤ


入口池の花
バードサンクチュアリ入口の「生きもののすみか池」は、サンクチュアリ池の水辺景観を間近で観察してもらうために整備した小さな池です。残念ながらここにもアメリカザリガニが生息しているので、捕獲のためのワナを設置しています。そのワナを引き揚げようとしたとき、ふと小さな花が目につきました。
かわぢしゃ
ひっそりと咲く白い花

かわぢしゃ2
カワヂシャです

昨年ご紹介したのですが、サンクチュアリ池内にはカワヂシャが生育しています。ただ、この場所が観察舎からは遠くて見えません。なので、冬の間にカワヂシャが生育している地点の泥を、生きものすみか池に撒いてみたのです。どうやら1株、発芽し育ってくれたようです。
本当に小さい花で、一見すると真っ白に見えるのですが、よーく見てみると淡紫色をしています。ぜひぜひ観察してみてください!
「間近で来園者のみなさんに観察してもらえる機会ができて嬉しいなぁ」と喜んでいると、カワヂシャの奥でフトイをかじるアメリカザリガニの姿…。水辺景観保全のために、一刻も早く生きものすみか池からアメリカザリガニを根絶したいと思いました。

(やぎ)
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開園日にも見られたら嬉しい!サンクチュアリの生きもの

光が丘公園バードサンクチュアリの管理作業は、平日に行っています。
おもな作業内容は、サンクチュアリ池の外来生物防除とサンクチュアリ全体の植生管理です。
この日のおもな作業は、池の中への倒木の処理。そのままにしておくと、池の外来種防除作業の妨げ(作業者が躓くetc)にもなりますし、アメリカザリガニが隠れ家として好みそうな環境にもなってしまいます。
1人でどれくらい進められるか…これくらいは進められるかな、まぁとにかくやるぞ、と考えながらバードサンクチュアリに向かいました。

ウンモンスズメ
朝、そんな私の目に一番に飛び込んできたのは、交尾中のウンモンスズメでした。
うんもんすずめ


実は、4月25日の開園日に、ウンモンスズメが2頭確認されていました。
全く同じ個体かどうかは確証はありませんが、「あの後、雌雄出会えたのか~」と朝からちょっとほっこりしたのでした。

アオイトトンボ
作業地点に向かう途中、湿地のショウブにはアオイトトンボが止まっていました。
昨年も4月下旬から秋頃まで観察を楽しむことが出来たアオイトトンボ。今年はどのくらい見られるか、まだ不明ではありますが、楽しみですね。
昨年はバードサンクチュアリ入口のすみか池でも観察できた日もありましたので、開園日にぜひ探してみてくださいね。
あおいと


ヒバカリ
作業前後写真を撮り忘れてしまったのですが、残念ながら進捗度は20%ぐらい。かなり太い枝をどかすには至りませんでした。また次回以降、時間を見つけて挑みたいと思います。
作業地点の近くに、アライグマ用のセンサーカメラを設置してあるので、データをチェックしようと近づいたところ、カメラをくくりつけてある幹の下に何やら細長いものが…
ひばかり1
にょろ

ヒバカリです。バードサンクチュアリでは、昼間はちょっと暗い、湿ったところに隠れているヘビです。林内作業などでしばしば出会います。オタマジャクシが大好きなヘビとしても有名ですね(?)夕方~夜に出てきて採食するので、そのシーンを見たことは無いのですが。

ひばかり2
近づいても襲ってこない大人しいヘビです


今年も平日作業中に出会ったバードサンクチュアリの自然を、時々ご紹介していきたいと思います。


(やぎ)
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ある日、光が丘公園バードサンクチュアリの湿地にて

光が丘公園バードサンクチュアリでは、現在センサーカメラを用いてアライグマの出現状況をモニタリングしています。また、爪痕、足跡、怪しい食痕がないかどうかの痕跡探しも同時に行っています。
足跡を探しにサンクチュアリ池際~湿地帯を歩いていると、さまざまな生きものに出会います。
サンクチュアリの旬な(?)生きものをご紹介します。

アオダイショウ
朝一でデータチェック&痕跡探しに出発した私を出迎えたのは…湿地で日なたぼっこをするアオダイショウでした。ちょうどこの時間は、日光浴をして体温を上げる、一日の始まりのタイミングなのでした。
あおだいしょう1
突然目の前にいたときはさすがにびっくりしました
あおだいしょう2
まん丸なおめめ

私が湿地に到着してから3分後、体が温まったようで池の方へ消えていきました。

子ガエルたち
サンクチュアリ池の方では、たくさんのヒキガエルのオタマジャクシたちが上陸しました。アライグマの足跡がないか湿地を歩くと、子ガエルがぴょんぴょこ跳ね回ります。踏まないようにするのが難しいです…頑張って避けておくれ。
ヒキオタマ
4月13日はまだオタマジャクシでしたが…
ヒキ上陸
今やたくさんの子ガエルたちが湿地~草地あたりを跳ね回る!

雨の日には、観察舎の中まで子ガエルが歩き回ることもあります。ぜひ雨に負けず、バードサンクチュアリにいらしてくださいね。

トンボ
トンボたちも出始めましたよ。
なんとホソミイトトンボを2頭も確認しました。
ほそみいと

越冬個体かな?バードサンクチュアリではこれまで記録がありませんでした。細くて小さなトンボですが、鮮やかな水色が目を引きます。
ほそーいちいさーいトンボなので、観察舎からだと見つけにくいのですが、湿地~草地あたりをぜひ探して見てください。

本題のアライグマ出現状況ですが、カメラ・痕跡ともに確認できていません。
引き続き、注視していきたいと思います!
もし、公園内で見かけたよ、など情報ありましたらお知らせください。

(やぎ)
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生きもの紹介<センサーカメラ撮影編>

サンクチュアリ内保護区に、特定外来生物アライグマの出現を確認するため、センサーカメラを仕掛けています。
カメラにはサンクチュアリを利用している生きものが映ることがあります。
観察舎からはなかなか見られない生きものの様子を、ちょこっとご紹介します☆

ほとんど夜にしか活動していないこの方!
ホンドタヌキ
ふりかえりタヌキ 撮影:12月

もふもふのホンドタヌキは、センサーカメラの常連です。
つがいで映っていることもあり、サンクチュアリ内で子育てをしているようです。
フンフンと臭いを嗅ぎながら歩いてきて、どこかへ去って行きます。

こちらは、夜も昼も活動しているらしいアオサギです。
夜のアオサギ
なかなかの存在感 撮影:11月

昼のアオサギ
泥地で餌を探している模様 撮影:11月


そして、12月下旬のある日のカメラには、珍客が!
ミヤマホオジロ
画面左下の黄色いあなた! 撮影:12月

ミヤマホオジロ
ミヤマホオジロ♂でした〜


2014年以来の確認です。
観察窓左手の林縁から岸辺をよーく見ていたら、見つかるかも?

センサーカメラで撮影した画像の一部は、観察舎のアルバムコーナーで閲覧できます。
ときどき画像を追加していますので、ぜひご覧ください。
(ますなが)
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ふわふわ日和のサンクチュアリ

12月は光が丘公園バードサンクチュアリの底泥除去月間、計4回の作業を行いました。
池底に溜まった泥を取り除き、池が浅くなりすぎるのを防ぐのがねらいで、毎年区画を決めて行っています。
底泥除去作業
池底の泥をかいて運び出す

今年は、除去した底泥の除去方法が今までとすこーしだけちがいます。どんな成果が見られるか、来年が楽しみです。

底泥作業に訪れる度に、どんどん冬らしくなっていくバードサンクチュアリ。
作業日には、あちこちで白い“ふわふわ”がたくさん見られるようになってきていたのでご紹介します。
まずはこちら。
ヒメガマの穂
ヒメガマです。

年末恒例、ガマの穂が飛び始めています。
写真のようにまだ飛ぶ前、かたまっている状態はもこもこしていてどことなく愛らしい姿。
晴れた日に風に乗って種が飛ぶと、太陽の光を受けてキラキラと輝き、なんとも言えぬ美しい光景がうまれます。
観察するならぜひ晴れた日にどうぞ。
ヒメガマの穂 接近
綿羊のよう


こちらは秋頃から見られ、そろそろ終わりかな?というススキの穂。
完全に開くとふわふわなんですよ~。こちらも、太陽の下だとキラキラ輝いてとても美しい。
バードサンクチュアリ向かい側のすすき原っぱでは、多くの来園者が足を止めて写真撮影する姿も見られました。その光景も、なんだか嬉しいです。
ススキの穂
今がふわふわ時


冬の景観は緑色が少なくなる分、さみしげな印象を受ける方も多いですが、こんな冬らしいふわもこなものも見られます。
冬鳥も訪れ、野鳥観察にはもってこいの時期ですが、ぜひ植物たちの冬の装いも見てみてくださいね!
池の霜
これは“シャリシャリ”、池の霜。

つららみたいになってるの、おもしろいですね!

(やぎ)
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