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光が丘公園バードサンクチュアリ

生きもの紹介<センサーカメラ撮影編>

サンクチュアリ内保護区に、特定外来生物アライグマの出現を確認するため、センサーカメラを仕掛けています。
カメラにはサンクチュアリを利用している生きものが映ることがあります。
観察舎からはなかなか見られない生きものの様子を、ちょこっとご紹介します☆

ほとんど夜にしか活動していないこの方!
ホンドタヌキ
ふりかえりタヌキ 撮影:12月

もふもふのホンドタヌキは、センサーカメラの常連です。
つがいで映っていることもあり、サンクチュアリ内で子育てをしているようです。
フンフンと臭いを嗅ぎながら歩いてきて、どこかへ去って行きます。

こちらは、夜も昼も活動しているらしいアオサギです。
夜のアオサギ
なかなかの存在感 撮影:11月

昼のアオサギ
泥地で餌を探している模様 撮影:11月


そして、12月下旬のある日のカメラには、珍客が!
ミヤマホオジロ
画面左下の黄色いあなた! 撮影:12月

ミヤマホオジロ
ミヤマホオジロ♂でした〜


2014年以来の確認です。
観察窓左手の林縁から岸辺をよーく見ていたら、見つかるかも?

センサーカメラで撮影した画像の一部は、観察舎のアルバムコーナーで閲覧できます。
ときどき画像を追加していますので、ぜひご覧ください。
(ますなが)
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ふわふわ日和のサンクチュアリ

12月は光が丘公園バードサンクチュアリの底泥除去月間、計4回の作業を行いました。
池底に溜まった泥を取り除き、池が浅くなりすぎるのを防ぐのがねらいで、毎年区画を決めて行っています。
底泥除去作業
池底の泥をかいて運び出す

今年は、除去した底泥の除去方法が今までとすこーしだけちがいます。どんな成果が見られるか、来年が楽しみです。

底泥作業に訪れる度に、どんどん冬らしくなっていくバードサンクチュアリ。
作業日には、あちこちで白い“ふわふわ”がたくさん見られるようになってきていたのでご紹介します。
まずはこちら。
ヒメガマの穂
ヒメガマです。

年末恒例、ガマの穂が飛び始めています。
写真のようにまだ飛ぶ前、かたまっている状態はもこもこしていてどことなく愛らしい姿。
晴れた日に風に乗って種が飛ぶと、太陽の光を受けてキラキラと輝き、なんとも言えぬ美しい光景がうまれます。
観察するならぜひ晴れた日にどうぞ。
ヒメガマの穂 接近
綿羊のよう


こちらは秋頃から見られ、そろそろ終わりかな?というススキの穂。
完全に開くとふわふわなんですよ~。こちらも、太陽の下だとキラキラ輝いてとても美しい。
バードサンクチュアリ向かい側のすすき原っぱでは、多くの来園者が足を止めて写真撮影する姿も見られました。その光景も、なんだか嬉しいです。
ススキの穂
今がふわふわ時


冬の景観は緑色が少なくなる分、さみしげな印象を受ける方も多いですが、こんな冬らしいふわもこなものも見られます。
冬鳥も訪れ、野鳥観察にはもってこいの時期ですが、ぜひ植物たちの冬の装いも見てみてくださいね!
池の霜
これは“シャリシャリ”、池の霜。

つららみたいになってるの、おもしろいですね!

(やぎ)
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秋のサンクチュアリ、平日作業日にて

平日は光が丘公園バードサンクチュアリの維持整備作業の日。池の外来生物防除や、植生管理などを行っています。
サンクチュアリ内でも、ススキやオギが穂を垂らし始め、すっかり秋の空気です。
サンクチュアリの秋
ふわふわの穂になるにはまだもうちょっと


作業中、なんだかオナガたちが騒がしいな…?と思って池の方を見てみると、ツミが2羽!
片方のツミが、オナガやもう一羽のツミを追っ払っていました。
ツミ
小さいけど凛々しい~

振り返るツミ
ツミ「呼びました?」

そんなに中の島にいたかったのかな…?気がついたら最終的にツミ3羽になってました。

観察舎のすぐ目の前には淡い紫色の小花が、小さく群生していました。
ヤマハッカ

こちらはヤマハッカという植物で、9月~10月に花を咲かせます。
“ハッカ”とつくのできっと良い匂いがするんだろうな、と期待したところ、全然匂いませんでした。。

ぜひ秋のバードサンクチュアリを堪能しに来てください!そして、堪能した自然や生きものたちの姿を写真に残してみてはいかがでしょうか?
サンクチュアリでは、その写真を発表できる場、公募写真展を年に1回程度実施しています。2020年度は10月25日(日)から、現在写真を募集中です。
☆詳しくはこちら
自分で見て「良いな」と感じた生きものたちの魅力って、誰かに共有したくなることありませんか?
ちょっと気軽に撮った写真でも、ぜひこの機会に発表してみてはいかがでしょう。
一応11日(日)が応募締切ですが、写真展開始後でも間に合います!皆さんのお気に入りの一枚、お待ちしてます。

(やぎ)
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サンクチュアリの細いトンボたち

トンボは水辺環境の指標になるため、どこの現場でもしっかりチェックせねば!と気合いが入っているやまひつじです。
年々モニタリング調査での確認種数が増えている井の頭池も面白いのですが、今日は光が丘公園バードサンクチュアリのトンボをちょこっと紹介します。

サンクチュアリの夏の風物詩(?)と言えばチョウトンボ(と勝手に思っている)ですが、
今回紹介するのは細くて小さいトンボです。細小さい故に、観察舎からは見つけてもらえにくいのですが…
細小さいけれど、目が覚めるような色合いでちょっと目立つのがこちら。
キイトトンボ
鮮やかレモンイエロー!

キイトトンボです。ここ最近の平日作業日では必ず見かけます。
実は、東京都レッドリストに記載されている希少種。今のところ毎年確認されていますが、途絶えないように、水辺の管理作業(ザリガニ防除も)がんばるべし…という気持ちになります。
まぶしいビビッドカラーのため、運が良ければ見えるかも?

続いてはこちら。
アオイトトンボ

きらりと輝くメタリックカラーのアオイトトンボです。
5月頃までは池際の抽水植物群落でよく見かけましたが、最近は専ら林内で見かけます。
一時期は林内の作業道を1歩歩くたびに、足下からふわわわ~と数個体が飛び交うという、夢のような光景が。
サンクチュアリ林内は普段は入れないため、一般来園者にこれを光景を楽しんでもらえないのが残念でした…

どちらの種も、9月に予定している「水辺の生きもの教室」など、池側に入る時には普段より見つけやすいかも?ぜひ探してみてください!
(やぎ)
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春のサンクチュアリ近況

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開園以来初の臨時休園となった光が丘公園バードサンクチュアリです。

休園中も、着々と春がサンクチュアリを彩っています。
この様子を皆様にもお届けしたいと思い、先日管理作業で訪れたときに見つけた春を、一部ご紹介します。
春景色
春景色

観察窓からのぞいたら、満開のオオシマザクラ、芽吹いたヤナギが目に飛び込んできました。
葉っぱがなかった落葉樹が芽吹き始め、ふわっとした春の空気に包まれます。

サンクチュアリ林内を歩いていたら、なんだかかわいい顔に出会いました。
ニワトコ葉痕
何に見えます?
葉っぱが落ちた跡(「葉痕」といいます)


ニワトコ新芽
おでこのポチッとした突起から新芽が出てきます!


ニワトコ花
花も咲いていました


ニワトコという落葉低木でした。
4−5月が花期で、小さな白い花がたくさん集まって咲いています。おしべやめしべが黄色や赤で彩られていて、可憐でした。

サンクチュアリの休園は4月12日(日) 5月6日(水・祝)までの予定です。
今後の情勢によっては変更の可能性もありますので、当ブログや光が丘公園ツイッターなどをチェックしてくださいね。
また皆さまと再会出来る日を楽しみにしています。
(ますなが)
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