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光が丘公園バードサンクチュアリ

ヒナを拾わないで

2022年7月3日(日)
7/3(日)の朝、スタッフが出勤すると観察舎の門に紙袋がかかっていました。

20220703184734b15.jpeg


紙袋には以下のような文言が書かれた紙が貼られていました(一部抜粋)。
「助けてください。鳥の雛が入っています。可哀そうで保護しました。どうか助けてあげてください。」
中に入っていたのは、シジュウカラの巣立ちビナでした。

鳥のヒナは、上手に飛べないうちに巣立ち、一定期間親鳥とともに巣の外で過ごしながら、飛び方や食べもののとり方を学びます。
鳥たちの巣立ちの時期には、まだ上手に飛べないヒナが地面にいるところを目にすることがあります。人間の目から見ると、巣から落ちたり迷子になってしまっているように見えますが、大抵は近くに親鳥がいて、安全な場所に誘導していきます。
人間がヒナを心配して近くにいると、親鳥はヒナに近づけないことがあります。
ヒナを拾って保護する行為は、親鳥にとってはヒナを連れ去られたことになります。
バードサンクチュアリではどの鳥のヒナか、食べるものが何かまではわかります。しかし、親鳥がヒナにするように野生で自力で生きていく術を教えることは、人間には出来ません。
また、野鳥の飼育は法律で禁じられています。

参考:(公財)日本野鳥の会ホームページ
「ヒナを拾わないでキャンペーン」

巣立ちビナを見つけてしまったときは速やかにその場から立ち去ること、もし道の真ん中など危険な場所にいたときはタオルなどで道の端などに置いてやるのがよいと思います。
巣立ちビナを見つけたときは、ヒナのために「ヒナを拾わない」ことを思い出してくださいね。
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ヒキガエルの季節

2022年2月14日(月) 曇り時々晴れ

本日の光が丘公園バードサンクチュアリは、団体対応の開園日でした。
誰でも入れる一般開園日ではなく、貸し切りです。
年12回の平日開園枠がありますが、学校や特別の配慮が必要となる団体の皆さま向けにも開園できます。
ご希望日の2ヶ月ほど前にご相談ください。プログラムのご相談にも応じることができます。

待ってました!
暖かい雨や雪のあとに気になるのは、早春に産卵するカエルたちが冬眠から目覚めていないか・・・。
立春もとっくに過ぎ、そろそろだよね、とそわそわしていたスタッフたち。
観察舎壁面の企画展もこの3連休から「ヒキガエル展」になっています。
それを知ってか知らずか、とうとうヒキガエルがやって来ました。
フェンスの向こうから「カエルだ!」という声が聞こえたので、サンクチュアリ入口の池に行ってみたら・・・。
ヒキガエル
石の下に隠れるヒキガエル

まだ1匹ですが、来ていました!
週末には、何匹もがカエル合戦を繰り広げているでしょうか。
楽しみです。

タカも日光浴
観察舎から見えるサンクチュアリ池の景色は、まだまだ冬です。
今日はサギやカモがいないなぁと眺めていると、正面のヤナギにびゅーんと何かがとまりました。
この景色の中に2羽のタカ
赤い丸のところです

ハイタカ
上の丸にはハイタカ

ノスリ
左下の丸にはノスリ

日を浴びて、のんびりしているように見えるタカたち。
しばらくタカたちを堪能しました。
鳥の写真は、望遠鏡にスマホのカメラを押しつけて撮ってみたものです。
望遠鏡とスマホのレンズの中心を平行に合わせることで、望遠鏡で見たままに撮れます。
チャレンジしてみてくださいね。

(ますなが)
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練馬区広報番組で紹介されています

練馬区広報番組「ねりまほっとライン 令和3年1月後半号」にて、光が丘公園バードサンクチュアリが紹介されています。
「冬の外遊びを楽しもう!」のテーマで、バードサンクチュアリは最初に登場。
ケーブルテレビで毎日放映されているほか、WEB上でも視聴できますので、ぜひご覧ください!

【放送日時など】
①ケーブルテレビJ:COM 東京(デジタル:11チャンネル)
  1月16日〜31日まで毎日放映(1日3回/午前9時、正午、午後8時)
練馬区公式ホームページ
Youtube 練馬区公式チャンネル


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センサーカメラ画像、大公開!

光が丘公園バードサンクチュアリ内には、センサーカメラが設置されています。
一時期足跡を発見した、特定外来生物アライグマの出現動向を把握するために使っているものです。
アライグマは在来種のニホンイシガメなどを捕食することが知られており、ニホンイシガメの生存を脅かす存在です。
アライグマが出現したらいち早く対策を取れるよう、体制を整えています。

動くものを撮影するカメラなので、カメラの撮影範囲を通る生きものがもれなく写っています。
人知れずサンクチュアリ内を行き来する生きものが見られるので、画像チェックが楽しみでもあります。

アライグマ確認
2020年2月には、ヒキガエルの産卵池に向かって設置していたカメラにアライグマが写り、大変驚かされました。
入口池のアライグマ
アライグマ 2/23撮影
この日だけの出現でした

アライグマがヒキガエルを捕食する事例があるようですが、何かご存知の方は教えてください。

こんな生きものたちも
サンクチュアリ林内に設置したカメラには、けものや野鳥が写ることがあります。
林内のタヌキ(背中)
ん?このもふもふ背中は・・・?


林内のタヌキ(顔)
タヌキ! 3/27撮影
めっちゃカメラ見てる


林内のキジバト
キジバト 5/14撮影
この日だけで64枚撮影・・・笑


林内のミゾゴイ(横)
あ!このサギは・・・・


林内のミゾゴイ(背中)
ミゾゴイだ! 5/17撮影
顔も見せてほしかったなぁ


渡りで通過する鳥などがカメラで確認できたりと、観察舎にいるだけではわからない出会いがあるセンサーカメラ、これからも活用していきたいと思います。
開園中は、閲覧用の「センサーカメラアルバム」でお楽しみいただけますので、サンクチュアリ再開後はぜひご覧ください。
グッとくる画像が撮影されていたら、随時アルバムを更新します。
(ますなが)
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冬の作業 池の泥上げが始まりました

冬の恒例 底泥除去作業を開始
光が丘公園バードサンクチュアリでは季節ごとにさまざまな管理作業を行っています。
冬の定番の作業「底泥の除去」が今月から始まりました。

DSCF6151.jpg
泥の掻き取り作業


今年はかいぼりが行われているので泥を取りやすく、作業効率が良好です。
少しでも水があると、泥がゆるくて掻き取るときにこぼれ落ちてしまうのです。

作業後
本日の作業成果


今年の作業区域は、観察舎から見て左方の奥。ヒメガマの茂みの裏手。せっかく泥を取っても観察舎から見えない位置にありますが、池の環境が少しでもよくなると思って泥を運んでおります。

仮置き
池畔で水分を減らしているところ。後日、さらに林内へ運びます。


かえる
作業場所に出てきたニホンアカガエル


泥上げ作業は1月まで行う予定です。(さとう)
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