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光が丘公園バードサンクチュアリ

池の上から地面の中まで

2018年12月9日(日)晴れ
風が吹くたびに、頭上のケヤキから落ち葉が降り注ぎます。
北向きの観察舎には日も差し込まず、吹き抜ける風が身に凍みる一日となりました。
ホトケノザ
サンクチュアリ南側の日当たりのよい道端では、ホトケノザが可憐な花を咲かせていました


地面の中は暖かいのだ
一段と冷え込みが厳しくなった今日。
昼12時の時点での観察舎内の気温は8℃でした。
気温
日中でもこの気温(写真は9.5℃)

では、土の中の温度はどうでしょうか?観察舎内に設置した地温計を見ると、12℃を指しています。
地温
気温より4℃近く暖かい

企画展『生きもののすみか・虫たちの冬越し』でも触れているように、土の中や落ち葉の下は地上より暖かく、生きものたちにとって良いシェルターとなるのです。

とったど〜!
羽を休めたり、エサを探したり、水浴びをしたり、鳥たちのサンクチュアリでの過ごし方は様々。
今日はそんな中から、獲物ゲットだぜ!な姿をお届けします。
カワセミ
「モツゴ、ゲットだぜ!」
(撮影:古屋真さん)

ハクセキレイ
「ガ、ゲットだぜ!」
(撮影:古屋真さん)



キラキラ、宝石?
記事の前半でも触れた地温計は周りをレンガで囲っているのですが、そのレンガを持ち上げてみると、何やら丸いビーズのようなものが!
ナメクジ卵
透き通って宝石みたい?
実はこれ、ナメクジの卵

キラキラ綺麗でずっと眺めていられそうでしたが、乾いてしまうといけないので、そっとレンガを元に戻しました。

宝石、といえばもうひとつ。青い宝石「瑠璃」の名を冠したルリビタキが姿を見せました。
姿を見せていたのは短い間でしたが、ちょこまかと動き回り、観察舎を賑わせました。
ルリビタキ
暗い樹林を好み、観察舎から見られるのは稀
(撮影:斎藤豊広さん)


今日確認された鳥:ノスリ、エナガ、シメなど18種(ごとう)
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落ち着いた陽気

2018年12月8日(土)晴れ
昼過ぎに一時雲が多くなったものの、美しい空色が長く見られた今日のサンチュアリ。少しひんやりとした空気と、ぽかぽかとやわらかい日が差し込み、この時期らしい陽気となりました。

落ち葉半端ないって
いよいよ12月に入り、木の装いも、秋のものから冬のものへと近付いてきました。観察舎のケヤキも葉が少なくなり、見上げると空色が多く見えるようになってきました…ということで、落ち葉がすごいことになっています。降り積もった一週間分の落ち葉を掃き集めてみると、山のようになってしまいました。その量、半端ない!
20181208_落ち葉の山
落ち葉の山
びっくりする高さになってしまいました

20181208_しょうぶ池落ち葉
しょうぶ池も落ち葉まみれに。半端ない



小鳥少なめ
どういうわけか今日は小鳥の姿が少なく、静かな時間が長い一日でした。午前中はモズ、お昼頃はノスリやハイタカ、午後はカワセミ…と時折姿を見せる鳥が、皆の注目を一身に集めていました。ほかの鳥さん達も、恥ずかしがらずに、もっと出てきてくれていいんですよ。
20181208_モズ_斎藤豊広さん
午前の主役、モズ。注目独り占め
(撮影:斎藤豊広さん)


彩りを添える
鳥が少ないからといって、見どころがないかというと、全くそうではないサンクチュアリ。赤色に変わったモミジや、黄金色のマコモやヨシ、白いススキやオギの穂が、目を楽しませてくれています。この景色も期間限定ですから、目に焼き付けておかなければなりません。そこに、健気にも別の彩りを添えているのが、カラスウリ。みずみずしさを感じさせる実の黄色は、紅葉とは違う美しさを与えてくれます。
20181208_カラスウリ_斎藤豊広さん
黄色が美しいカラスウリの実
(撮影:斎藤豊広さん)




今日確認された鳥:カワセミ、ノスリ、ジョウビタキなど 15種(あいはら)


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自然の温もり、自然の彩り

2018年12月2日(日)曇り
昨晩の強い風で、木々の落葉が一段と進みました。
朝の観察舎内も、ケヤキの葉で一面絨毯のようでした。
落ち葉プール
掃き集めた落ち葉で作ったプール
飛び込んでびっくり!中はとても暖かいのです


小鳥の賑わい
葉の落ちた枝の中に、小鳥たちの姿がよく見えます。
ヒヨドリやシメ、アトリなどがあっちにこっちに忙しなく飛び交います。
シメ
シメツリー
(撮影:斉藤豊広さん)


ホオジロ物語
サンクチュアリの水辺に降り立ったホオジロ。
あっちにこっちに飛び回り、観察舎を賑わせました。
ホオジロ
フトイの隙間からこんにちは
(撮影:伊勢原伸一さん)

アオジホオジロ
ポンプ池でアオジと共演
(撮影:斉藤豊広さん)

ホオジロ
サンクチュアリ向かいのススキ原っぱにも現れました
(撮影:柴田絵里さん)



カラフル
どんよりと暗い空模様の今日。
鮮やかな色の鳥が現れると、視界がパッと色づいたように感じます。
カワセミ
鮮やかなブルーのカワセミ
(撮影:斉藤豊広さん)

キセキレイ
お腹の黄色が美しいキセキレイ
(撮影:斉藤豊広さん)


今日確認された鳥:キジバト、ノスリ、ハクセキレイなど16種 + 外来種1種(ごとう)
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黄色と空と食欲

2018年12月1日(土)晴れ
昼間は風もなく穏やかなサンクチュアリ。
日没後には木枯らし一号か。落ち葉を蹴散らす冷たく強い風。
入口のキカラスウリはチラホラ黄色く色づき始めました。

1DSCF2539.jpg

キカラスウリ


どこへ、とび〜?!
光が丘公園の上空をトビがピューと飛びました。
ここでは年に数回しか見れません。どこからどこへ行くのでしょう?とても気になります。

1トビ_長田さん181201

トビ
(撮影・長田さん)


カモ事情
去年の今頃、サンクチュアリの池はかいぼりしていて水がない状態でした。今年は水あるのにカモたち全然いません。日没後にサンクチュアリの池からオナガガモやカルガモの声がするので、隣の池を交互に利用しているのカモしれません。そういえばカモではないがカイツブリもいない…。

18Y4A5828.jpg

水辺独り占めのハクセキレイ
(撮影・岡井孝さん)


ノスリの食生活分析1回目
ノスリ、朝食 カマキリ。
ノスリ、昼食 抜き。
ノスリ、おやつ カマキリ。
ノスリ、夜食 不明。
いままでノスリがここで食べたものは…カマキリ、ヒキガエル、アメリカザリガニ、ネズミです。


1ヒヨドリ_斉藤豊広さん181201

ツルウメモドキとヒヨドリ
ヒヨドリの食生活分析はまた今度
(撮影・斉藤豊広さん)




今日確認された鳥:アオサギ、ジョウビタキ、シメ等18種(つちや)

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静かなる平日開園日

2018年11月30日(金)晴れ
涼やかな風が水面を撫でる、光が丘公園バードサンクチュアリ、平日開園日。
日差しは暖かいものの、日陰はもはや冬のよう。日なたぼっこをするタヌキたちの気持ちがよく分かる一日となりました。

サンクチュアリ池
すっかり秋色のサンクチュアリ池。


お気に入りの場所
「平日は鳥たちもお仕事なのかな?」と冗談を言えるほど、しんみり静かなサンクチュアリ池。このままではブログに書くことがないぞ、というわけで、観察舎からの眺望での、個人的な注目スポットをご紹介します。
サンクチュアリ池の真ん中くらい、観察舎にやや近い場所に沈んでいる枝。
ここは最近、カワセミのお気に入りのようで、連日姿が目撃されています。
(※いつも見られるわけではありません。)

注目スポット
ここです、と言っている間にカワセミが。

カワセミ
望遠鏡からパシャリ。
身体をよじって羽づくろいする姿は、なんだか犬のよう。


水際の小鳥たち
観察された鳥の種数・個体数ともに控えめな1日となりましたが、全くいなかったわけではありません。
ポンプ池で水を飲むシメやアトリの他、さまざまな小鳥たちが顔を覗かせてくれました。

シメ
シメは今日も元気!
(撮影:岡井孝さん)

キセキレイ
キセキレイ「なぁに?」
(撮影:岡井孝さん)

ハクセキレイ
ハクセキレイ「食欲の秋!」
(撮影:岡井孝さん)


冬はおやすみ
バードサンクチュアリの人気スタッフ(ミシシッピアカミミガメ)のジャンボちゃんは、今週火曜日、毎年恒例の冬眠に入りました。
春にまた会おうね!

ヤモリ
本人に代わって、等身大パネル(?)がお出向かえ。


今日確認された鳥:ノスリ、モズ、アトリなど 14種(さくら)


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