光が丘公園バードサンクチュアリ

第5回 光が丘昆虫塾

2012年7月8日(日)曇り

第5回『樹液に集まる虫!!-(1)』

未明まで雨が降りましたが、朝にはなんとか上がりました。前回上回る参加者39名となりました。本当にありがとうございます。

第5回目のテーマは「樹液に集まる虫」です。未だ梅雨は明けませんが、真夏はもうすぐそこまで来ています。子供たちの大好きなカブトムシやクワガタの季節です。園内にも見られますが、見つけるにはちょっとしたコツがあります。さあ、森へ行ってみましょう。
今回は、樹液のかわりに、バナナを発酵させて作った誘引液を塗っておいたので、先ずはそこを見てみました。
これがクヌギです
これがクヌギです

前日に仕掛けておいたのですが、雨が降り気温も低めだったのと、仕掛けて一晩しか立っていなかったので、残念ながらハエぐらいしか来ていませんでした。そこで、自然に樹液が出ている場所があるので、そちらへ向かうことにしました。
誘引液
誘引液(バナナトラップ)

道中、道を歩いている黒い虫を見つけた子がいました。死んだ動物を食べるお掃除屋さんオオヒラタシデムシの幼虫でした。
オオヒラタシデムシの幼虫
オオヒラタシデムシの幼虫

太陽広場に行くと、たくさんのトンボが飛んでいました。低く飛ぶのですが、予測できない動きでなかなか採ることが出来ません。それでもしばらく網を振っていると、中にはコツをつかんで何度も網に入れられるようになった子供もいました。飛んでいるのはほぼ全てウスバキトンボでした。赤とんぼの一種ですが、こんなにたくさんのウスバキトンボはちょっと珍しいです。
太陽広場
太陽広場で網を振る

ウスバキトンボ
ウスバキトンボ

ウスバキトンボの顔
面白い顔をしてるね

ようやくクヌギやコナラの大きな樹のある森に到着しました。樹液のでている場所を探すには、集まるヒカゲチョウやサトキマダラヒカゲが飛んでいるのを追っていくと見つかりやすいことを伝えました。さらに、鼻がいい人は樹液のにおいも感じるかも知れません。

探していると、樹上に大きな毛虫発見!! マイマイガの幼虫です。見かけもちょっと恐いドクガの仲間ですが無毒です。刺されないと判ると、触りたくてしょうがなくなる様子。
マイマイガの幼虫
マイマイガの幼虫に大興奮

森に入ると、上から枝が落ちてきて…よく見ると動き出しました。ナナフシモドキでした。
触れるの
樹の枝そっくりのナナフシモドキ

そうこうしているうちに、樹液のでている樹に到着。ヒカゲチョウやサトキマダラヒカゲが付近を飛び交い、クヌギの幹にはカナブンが10頭以上きていました。近くの土の中に、カブトムシのメスが数頭いましたが、これはだれかが放したもののようでした。
樹液に集まっていたカナブン1

樹液に集まっていたカナブン2
樹液に集まっていたカナブン

次回第6回は7月22日(日)『樹液に集まる虫!!-(2)』です。
今回と同様の内容ですが、時季が異なるので、結果も変わるかも知れません。 お楽しみに…。

(いとう)
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