光が丘公園バードサンクチュアリ

第12回 光が丘昆虫塾 『早春の昆虫』

2013年3月24日(日)曇り

第12回『早春の昆虫』

今日のテーマは「早春の昆虫」です。今日も家族連れ24名のみなさんに参加していただきました。しかし、早々と一昨日にはサクラが満開となったほどの陽気はどこへやら。あいにくの曇りでした。気温もやや低めで陽が射さないので、昆虫はほとんど飛び出すことはありませんでした。

サービスセンター前の花壇を覗いてみましたが、チョウもハチもいません。センターの壁を見ると、越冬中のミノムシやテントウムシの蛹がみられました。
解説
見つけた虫について解説

今度は、いつもは入れないススキ原っぱの柵内を探してみました。ヨモギが芽吹き、つくしが生え、ホトケノザが咲いていました。すぐに、オギやエヒヅルなどにオオカマキリの卵鞘をいくつも見つけました。
オオカマキリの卵鞘
オオカマキリの卵鞘

原っぱの石をおこすと、ダンゴムシやハサミムシを見つけました。ナナホシテントウやゲジも見られました。
石おこし width=
石おこしをして探す

林床に白いバラのような花がいくつも咲いていました。クサイチゴという木いちごです。いつもよりかなり早い開花です。ひと月位で実になるでしょう。
クサイチゴ
クサイチゴの花

参加して下さったTさんが、エノキの幼木にアカボシゴマダラの越冬幼虫を見つけて下さいました。分岐部分で2頭が向き合ったまま、動かない状態でした。前回はあまり見つからなかったアカボシゴマダラ。在来種のゴマダラチョウとの競合が気になる、近年人為的に神奈川で放たれて関東で増えている中国産亜種です。
アカボシゴマダラの越冬幼虫
“にらめっこ”アカボシゴマダラの越冬幼虫

2年間続けてきました『光が丘昆虫塾』ですが、今回で一旦終了いたします。またいつか、不定期に行うことがあるかも知れませんが、それまでしばらくのお別れです。これまでに参加していただきましたみなさま、ありがとうございました。

(いとう)
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