光が丘公園バードサンクチュアリ

渡り鳥が・・・?

2015年5月4日(月・みどりの日)晴れ時々曇り
今日も晴れが続き日中は蒸し暑いぐらいでしたが、前線が近づいているせいか一日中南風が吹き荒れました。
強風のせいで、昨日のブログにもあったシラカシの花や葉などが観察舎内に吹き込み、すべての花粉に反応してしまう私は一日中鼻水が止まりませんでした。
これから雨が降って落ち着けばいいですが、目鼻が敏感な方は、連休中はマスク着用で訪れた方がいいかもしれません。

150504シラカシ雄花
房のように垂れ下がっているのがシラカシの雄花。本当に大量に吹き込んできます。


渡り鳥がいない・・・?
毎年この時期は渡り途中の夏鳥で賑わうサンクチュアリですが、今年は気配が感じられません。
今年は渡りの時期が早かったのか、はたまた最近晴れが続いているので寄り道をしないで一気に渡ってしまっているのか、理由は定かではありません。

でも観察する生きものがいないかというと、そんなことはありません。
こんなときは普段からよく見られる留鳥たちの行動を観察する絶好のチャンスです。
梢でさえずるシジュウカラやメジロの声に耳を傾け、どんな虫を食べているのかなどじっくり観察してみるのも意外と楽しいものです。

150504メジロ_岡井さん
長兵衛忠兵衛長忠兵衛♪聞こえたかな?
(撮影:岡井孝さん)


水浴びラッシュ
暑さが続いているせいか、昨日のオオタカから引き続き、続々鳥たちが水浴びにやって来ます。
浅瀬で豪快に水浴びをしていたのはハシブトガラス。子育ての合間の休息でしょうか?
カラスの行水とよく言われますが、特別短いようには感じません。

150504ハシブトガラス水浴び_岡井さん
カラスの行水と言えど丹念に洗います。
(撮影:岡井孝さん)

一方、アオサギは脚が長いこともあって、少し深いところでお風呂に浸かっているかのように水に浸かります。
そして写真のようにバシャバシャと水浴びをします。
羽根が逆立ってちょっとカッコいいですね。

150504アオサギ水浴び_古屋さん
見方を変えるとシンクロナイズドスイミングっぽく見えます。
(撮影:古屋真さん)


チョウも舞ってます
観察舎と池の間の草はらではチョウがひらひら飛び回っています。
オレンジ色の翅に黒い斑がきれいなツマグロヒョウモンや、黒と水色のコントラストがきれいなアオスジアゲハなど、ついつい姿を追いかけたくなります。

150504ツマグロヒョウモン_古屋さん
これは翅の裏側。後翅の縁が黒いことがツマグロたる所以。

2015年5月5日追記:
後翅の縁が黒いことは他のヒョウモンチョウとの識別点になりますが、ツマグロの由来ではないとのご指摘をいただきました。
正しくは、雌の前翅の先端部(褄)が黒いためツマグロヒョウモンと名付けられました。
お詫びして訂正いたします。
(ちなみに写真はオスです。)


150504アオスジアゲハ_古屋さん
おなじみアオスジアゲハ。ちょっとした水場にも水を飲みに飛んできます。
(ともに撮影:古屋真さん)

しかし、どちらの写真もチョウが止まっている花はハルジオンという外来種ですね。
どうしても、昨年の植生管理作業で取りきれなかった外来草本が出てきてしまいます。
できれば、こうした風景を少しでも、在来種に集まる虫たちの風景に変えていければと思います。

今日確認された鳥:カイツブリ(抱卵中)、コゲラ、ツバメ(泥取りにきます)、エナガなど13種(いわもと)
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