光が丘公園バードサンクチュアリ

外来生物と池の生き物たち

2015年5月24日(日)晴れ
昨日までは雨の予報・・・のはずがすっかり晴れ上がってとても良い日和な1日でした。

外来生物防除 アオサギ編
一昨日のブログで木曜日から外来生物防除が始まったとお伝えしましたが、開園日も野鳥たちによって防除が着々と進んでいるようです。
アオサギが池の中からつかみ上げたのは・・・

150524アオサギウシガエル捕食岡井さん
捕ったどー!
(撮影:岡井孝さん)

なんと立派なウシガエル!
警戒心が強い上に逃げ足が速くて、スタッフが直接捕ろうと思ってもなかなか捕れないのですが、いとも簡単に捕まえます。
きっと、アオサギがエサを捕る時の”待ち伏せ戦略”が功を奏したのかもしれませんね。

外来生物防除 カイツブリ編
朝、カイツブリ親子は前の巣へ移っていました。
しかし、午後には新しい巣に再び戻っていました。別荘気分でしょうか?
もしかしたら、アオダイショウやオオタカなどヒナを狙っている捕食者たちを惑わす効果があるのかもしれません。

そんなカイツブリのヒナたちも随分大きな獲物も食べるようになりました。
顔と同じくらいの大きさのザリガニも大口を開けてペロリ!
こちらも外来生物防除に貢献しています。
でも、ときには親が捕ってきた魚が大きすぎたのか、はたまたヒナのお腹が空いていなかったのか、親が魚を与えようとしても誰にも受け取ってもらえない!という切ない出来事もありました。
親鳥も苦労が絶えません。

150524カイツブリ一家団欒岡井さん
カイツブリ一家団欒

150524カイツブリ大口ザリガニ岡井さん
よく見るとヒナの大きな口にザリガニが・・・!
(ともに撮影:岡井孝さん)

外来生物もこのようにエサとして役立っているように思えますが、もし外来生物がいなければ、より多くの魚が棲めるようになり、エサとして利用できる量が増えるとも考えられるので、一概に良い悪いは判断できません。

恐妻かダメ夫か
痴話喧嘩?を続けていることが話題のカワセミ夫婦。
同じ枝に止まって、メスが口を開けておねだりをしています。
なんだ仲睦まじくやってるじゃない!と思いきや・・・オスはせっかく捕った魚を自分でペロリ!
怒ったメスがオスにすごい剣幕で襲い掛かっていきました。
メスの恐妻ぶりもなかなかのものですが、今のはオスが悪いのでは・・・。
本当に夫婦かと疑いたくなります。

150524カワセミ古屋さん
メス「欲しいって言ったじゃないの!!!」
オス「ごめんなさーい」
(撮影:古屋真さん)


すみか池危うし!
サンクチュアリ入口にあるすみか池の生態系が崩れています。
先週あたりから小さなザリガニが大発生し、水草のトチカガミが切られてすっかり殺風景になってしまいました。

150524すみか池
水面に浮かぶトチカガミの葉は見えず・・・

小規模ながらアメリカザリガニの脅威をまじまじと見せつけられました。
アメリカザリガニを防除して、トチカガミが復活してくれることを願います。

今日確認された鳥:カルガモ、シジュウカラ、ツバメなど 12種
その他:タヌキ(疥癬でお尻の毛が抜けている)
(いわもと)
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