光が丘公園バードサンクチュアリ

親離れの季節

2015年6月28日(日)晴れ時々くもり
貴重な梅雨の晴れ間で久しぶりの良い天気。
とは言っても、じめじめと蒸し暑く夏を感じる1日でした。
午後にはニイニイゼミの声も聞こえ、本格的な夏の足音がすぐ近くまで迫ってきています。

甘えん坊はもう終わり
親元に残っている2羽のカイツブリの幼鳥はまだまだ甘えん坊。
ご飯ちょーだい!とねだる声が今日も池に響きます。
でも、親も簡単にエサを与えずに、逆に幼鳥を追い返すような行動も見られます。
そろそろ残っている2羽も親離れの時期が近づいているのかも知れません。

150628カイツブリ一家
たくましく生きるのよ!


あげないよ
今週末からカワセミの幼鳥もサンクチュアリに姿を見せるようになりました。
幼鳥は好奇心旺盛で、果敢に池に飛び込んだり、エサかと思って?ウチワヤンマをしきりに追っかけたりしています。
ウチワヤンマはカワセミがとまっている枝に止まりたいだけなのに・・・

150628ウチワヤンマショウジョウトンボ
左の赤いのがショウジョウトンボ、右がウチワヤンマ。
次の瞬間・・・

150628カワセミトンボ追い払う
トンボが気になる!!

150628ウチワヤンマ拡大矢印
ちなみに、ウチワヤンマはお尻に団扇状の出っ張りがあるのですぐに見分けが付きます。


そんな中、親鳥が幼鳥にエサを与えている微笑ましい光景が・・・と思いきや、何やら様子が違います。
幼鳥が魚をもらおうとしても、いつまで経っても親鳥は渡そうとしません。
早く自分で魚を捕れるようになりなさい!と教育パパ顔負けの厳しいお父さんのようです。

150628カワセミ親子ポッキーゲーム
子ども「欲しいの!!!」
父親「あげないの。」


日本の顔
「入口の所にカメが歩いていたよ」と、持ち込まれた1匹のカメ。

150628イシガメNo1
このフォルム!甲羅の後ろ縁がギザギザ!ということは・・・


その通り!ニホンイシガメです!
もしかしたら産卵場所を探して陸に上がっていたのかも知れません。

特に都内では、ニホンイシガメが生息できる環境が減少しています。
サンクチュアリはその貴重な環境が残る場所の1つ、後世に伝えていきたいですね。

ニホンイシガメ以外にはどんなカメがいるの?カメにまつわる問題はどんなことがあるの?などについて知りたい方は、企画展「練馬のカメたち・・・あなたの身近なカメのこと」で展示しています。
7月18日までの開催ですので、この機会をお見逃しなく!

ちなみに、ニホンイシガメの保全のために何かできないかなと思った方、生態工房では「ニホンイシガメ応援団」という寄附プログラムも行っておりますので、併せてご確認ください!

今日確認された鳥:シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラ(の混群)など 10種
(いわもと)
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コメント

岩本様、本日返信に気が付きました。有難う御座いました。本日も行った後、ブログを楽しませて貰いました。今後も宜しくお願いします。

  • 2015/07/04(土) 23:41:21 |
  • URL |
  • 古田 #-
  • [編集]

Re: タイトルなし

古田様
今の時期は子育て真っ最中の鳥たちが多いので、親子のコミュニケーションがいたる所で観察できます。
また、春から夏にかけては鳥だけでなく虫たちも様々な種類が見られますので、ぜひ色々なサンクチュアリの風景(や身近な自然の風景)を写真に収めてください。
またのお越しをお待ちしております。

  • 2015/07/03(金) 15:28:24 |
  • URL |
  • いわもと #-
  • [編集]

カイツブリ、今日は私も写真撮れました。でも、もう直ぐ旅立つのかと思うと少し寂しい気がします。カワセミの親子の姿単に止まっているだけで無くコミュニケーションを取っているんですね。ニホンイシガメの生き残りの環境、貴重な場所なんですねぇ!大切に守らないといけませんね。ウチワヤンマ次回観察したいと思います。カブトムシとかガとか色々のご案内有難う御座います。視界が広がります。

  • 2015/06/29(月) 21:56:55 |
  • URL |
  • 古田 #-
  • [編集]

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