光が丘公園バードサンクチュアリ

【終了】体験工房 練馬の七夕かざり ちゃが馬を作ろう!

体験工房 練馬の伝統七夕飾り・ちゃが馬をつくろう!

7月2日(土)に、ちゃが馬づくりイベントを開催しました。
梅雨の中休みで晴れて気温が上がる中、サンクチュアリ向いのススキ原っぱにあるセンダンの木陰でちゃが馬作りを行いました。

ちゃが馬は、チガヤという植物で作った馬の形をした、練馬に伝わる七夕かざりです。
「ちがや馬」がなまって「ちゃが馬」と呼ばれるようになったようです。
チガヤには魔除けの力があると言われ、七夕の時にちゃが馬を飾ることで、五穀豊穣や無病息災、家内安全などを願ったそうです。
イベントでは、まずススキ原っぱでのチガヤの刈り取り体験から始めました。

チガヤ
まだ穂が残っているチガヤ


チガヤはススキやオギなどに似ている植物ですが、秋に穂をつけるススキやオギと違って、5〜6月頃に穂をつけるので、その時期であれば簡単に見分けられます。
しかし、今の時期は既に穂がないものもあり、葉を見てチガヤを識別しなくてはいけません。
いくつかの識別ポイントをお伝えすると、半分首を傾げながらも皆さんしっかりとチガヤだけを刈り取っていました。

チガヤ刈り取り160702
チガヤはどれかな?


刈り取りが終わるといよいよちゃが馬作り本番です。
チガヤ以外に、マコモという植物も使ってちゃが馬を作っていきます。
頭、前脚、胴体、後ろ脚・・・と順番にチガヤとマコモで縛ったり編んだりしながらだんだんと馬の形が見えてきました。
草で縛ったり編んだりする経験はなかなかないもので、特に子どもたちは苦戦しながらも、親子やスタッフと協力して作り上げていきました。
完成したちゃが馬は、どっしりとした貫禄のあるものから、スタイル抜群の華奢なものまで、作った人の個性溢れる作品となりました。

ちゃが馬製作中160702
ちょっと難しい工程も、大人と協力すればばっちりだね!


ちゃが馬完成160702
座りちゃが馬やミニちゃが馬などのアレンジものも!


実は、このちゃが馬を作る文化も廃れてきており、ちゃが馬を作れる人の数もかなり少なくなっています。
参加者の皆さんが、また他の人へと伝統をつなげる1人になってもらえたら良いなと思います。

当会のちゃが馬作りは、石神井氷川神社の宮司さんより作り方を伝授していただき、開催しています。
石神井氷川神社でも、毎年8月にちゃが馬七夕というイベントが行われています。
今年の開催予定はまだ出ていませんが、ご興味ある方はご確認ください。
石神井氷川神社についてはこちらをどうぞ
(いわもと)
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