光が丘公園バードサンクチュアリ

秋の渡り第1号

2016年8月11日(木・山の日)曇りときどき晴れ
朝から曇り空で午前中は暑さ控えめでしたが、午後から日差しが出てきて暑い日和となりました。
観察舎周辺の森からは、蝉時雨が降り注ぎ、より暑さを感じます。
今日は初めての「山の日」でしたが、「街」の公園でも魅力的な出来事であふれる1日でした。

ミンミンゼミ_斉藤豊広さん160811
ミンミンゼミ「本気出てきた!」
(撮影:齋藤豊広さん)


秋の渡り始まる
日本で繁殖を終えた夏鳥たちは、これからの季節に南の国へと帰っていきます。
その今季第1号としてツツドリが姿を現しました。

ツツドリ160811
渡りに備えて栄養つけるぞ!

ツツドリなどのカッコウの仲間は、他の鳥に托卵して子育てを任せるため、秋の渡りの時期が他の鳥たちよりも一足早いと言われています。
この時期はほとんど鳴かないので、森の中にいる姿を見つけて識別するのは至難の業ですが、ハトくらいの大きさの灰色い影には要注目です。

ヒヨドリ_斉藤豊広さん160811
灰色で少し紛らわしいヒヨドリ
(撮影:齋藤豊広さん)


これは珍鳥!
午前中、「おぉ!○○が来てる!」とスタッフや常連の来園者が沸き立ちました。
その正体は・・・

スズメ_斉藤豊広さん160811
サンクチュアリでは珍しいの・・・ちゅん
(撮影:齋藤豊広さん)

住宅地や田畑にはたくさんいても、サンクチュアリの森ではなかなか見られないスズメでした!
カワセミがよく止まる枝を渡りながら、葉についた虫を探しているようでした。
今年生まれの幼鳥のようで、親離れして探検に来たのかもしれません。

カワセミ_斉藤豊広さん160811
ここは俺の止まり場さ!
(撮影:齋藤豊広さん)


客層が変わった?!
暑さが厳しくなってきて、樹液に集まるカブトムシの数も少なくなりました。
前はあふれるカブトムシに押し出されて、他の虫たちの居場所はほとんどありませんでしたが、少し空いた分他の虫たちも集まってきました。
シロテンハナムグリの数が増え、コムラサキやウラギンシジミ、ゴマダラチョウなどのチョウの仲間も集まっていました。

樹液に集まる虫_斉藤豊広さん160811
多彩な顔ぶれの樹液レストラン
(青丸の中がチョウの仲間、
上からコムラサキ、アカボシゴマダラ、ゴマダラチョウ、ウラギンシジミ)
(撮影:齋藤豊広さん)

次回開園日の8/13(土)は年に2回の夜開園の日。
サンクチュアリの中に入って、樹液に集まる虫の観察も予定しています。
詳しいプログラムはこちらから
13日はいつもより半日遅い、13時からの開園となりますのでご了承ください。

今日見られた鳥:カルガモ、キジバト、カイツブリ(成鳥1羽、幼鳥1羽)、ツバメなど 12種
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