光が丘公園バードサンクチュアリ

コガモ到来

2016年9月18日(日)曇り時々雨
朝から雨が降ったり止んだりであいにくの空模様となりました。
雨のせいか、季節のせいか、セミの声も一時期に比べるとかなり静かになっています。
雨の止み間に、観察舎の上をシジュウカラやコゲラなどの混群が通り過ぎていき、渡り途中の小鳥が混ざってないかな?と探してみますが、なかなか渡り鳥の姿は見つかりません。

いつもと違うカモ
サンクチュアリでは1年中見られるカルガモの後ろから、1回り小さいカモが1羽泳いできました。
冬になると日本に渡ってくるコガモの今季初記録です!
去年、一昨年と9/21が初認記録なので、ほぼ例年通りのお出ましのようです。
小学生からは「いつも見るカモと違うカモがいる!」と大人気でした。

コガモ_伊勢原さん160918
カルガモ(手前)と比べると大きさの違いが一目瞭然!
(撮影:伊勢原さん)


カイツブリセンサー
カイツブリが「ピッ、ピッ」という声を出していると、サンクチュアリで何かが起きている可能性が高いです。
まだサンクチュアリにいるカイツブリの幼鳥がうっかり親鳥に近づくと、親から「出ていけ!」と言わんばかりに「ピッ、ピッ」と追い出されてしまいました。

カイツブリ親が子を追う_斎藤豊広さん160918
親(右)「早く自立しなさい!」
子(左)「うわぁ、ごめんなさい!」
(撮影:齋藤豊広さん)


またカイツブリが「ピッ!ピッ!」と鳴き始めましたが、今度は少し鋭い鳴き方で声の感覚も短く、ずっと同じ方向を気にしているよう。
その方向を見てみると・・・

ノスリ_斎藤豊広さん160918
あ、バレちゃいました?
(撮影:齋藤豊広さん)

タカの仲間のノスリの幼鳥が木の上に止まっていました。
ノスリは日本では一年中みられる留鳥ですが、サンクチュアリでは冬場と今頃の秋の渡りの時期によく見られます。
ノスリはその後すぐに水草の陰へと下りて見えなくなってしまいました。

秋の虫たち
初夏に羽化し、暑い夏を山の方で過ごしたアキアカネが、山から下りて戻ってきました。
6月には地味な色合いだった姿も、すっかりきれいな赤色に変わり、秋の到来を感じます。
まだ夏のトンボたちも飛んでいますが、そろそろアキアカネやノシメトンボなど赤とんぼの季節に変わっていきます。

アキアカネ160918
雨のせいかずっと枝に止まっていました


受付机の周りで作業をしていると、小さいコオロギがどこからか飛び出てきました。
カネタタキという種類のコオロギで、体長1cm前後と小さいですが、秋に鳴く虫のうちの1つです。
鉦を叩いたような「チン、チン、チン」という鳴き声が名前の由来です。

カネタタキ160918
お仕事中失礼しまーす


見られる生き物も続々と秋仕様に変わってきています。
いろいろな秋を探しに、ぜひサンクチュアリへお越しください。

今日確認された鳥:アオサギ、カワセミ、メジロなど12種+外来種1種
(いわもと)
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