FC2ブログ
光が丘公園バードサンクチュアリ

雷雨とオカヨシガモ

2021年3月13日(土)雨
朝から雨の開園となった、光が丘公園バードサンクチュアリ。
午後は雷鳴が轟き、風を伴う激しい天気となりました。

水面
豪雨による波紋で白むサンクチュアリ池。
写真手前側にカルガモがいます。


雨天は水鳥に注目
サンクチュアリ池を覗き込むと、カルガモにコガモ、オカヨシガモと、カモの集団。
合計25羽超のカモたちが、悠々と池を泳いでいました。
タカに狙われる危険の少ない雨の日は、カモたちにとって採餌日和のようです。

カルガモ
望遠鏡を覗き込むと、視界を埋め尽くすカルガモたち。

カルガモとオカヨシガモ
オカヨシガモ(右奥)「おっと、カルガモの撮影中でした?」

オカヨシガモ
白い翼鏡が特徴のオカヨシガモ。
(翼鏡:カモの次列風切羽に見られる、金属光沢のある部位)
昨年11月ぶりの登場です。
秋は越冬地へ、早春は繁殖地へ渡る途中で、
サンクチュアリを利用していると思われます。


不動
池を元気に泳ぎ回るカモやカイツブリに対し、梢でじっとしていたのはアオサギ。

アオサギ
雨の中を飛来してきたので、ずぶ濡れです。
と言っても、サギの翼はある程度の防水仕様。
「粉綿羽」という撥水性のある粉末を翼に塗っているので、
中まで冷え切っているわけではありません。

アオサギ
アオサギ「今日はもう休みます」

ヒキガエル幼生
アオサギの「動きたくない」に対し、まだあまり「動けない」オタマジャクシ。
成長が進み、オタマジャクシらしい形になった子もいますが、
まだ泳げない段階の子も多いようです。


鳥ではないほうのスズメ
「ふくらすずめ」と言えば、冬毛でふっくらと丸くなったスズメのことですが、本日サンクチュアリで見られたのはこちらの、鳥ではないフクラスズメでした。

フクラスズメ
ずんぐりした胴とマントのような翅を持つ、ヤガの仲間(3/26訂正)。
鳥の「ふくらすずめ」にちなんで名付けられたようです。

フクラスズメは(卵やサナギではなく)成虫の姿で冬を越す昆虫。
少し鱗粉の剥がれてしまっている背中が、自然界の越冬の厳しさを物語っている……のかもしれません。
ちなみに、海には「貝」のフクラスズメ(ウグイスガイの仲間)もいます。
生きものに付けられた和名たち、ややこしくて面白いですね。



今日確認された鳥:カワセミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガなど 12種 (さくら)




このページのトップへ

コメント

Re: フクラスズメ

鍵コメ様
バードサンクチュアリのますながです。ご指摘ありがとうございました。おっしゃるとおり、フクラスズメはスズメガの仲間ではなく、ヤガ科の蛾ですね。今後は、きちんと調べてから記載いたします。ありがとうございました。

  • 2021/03/26(金) 13:24:30 |
  • URL |
  • hikarigaoka #-
  • [編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2021/03/16(火) 07:56:03 |
  • |
  • #
  • [編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://hikarigaoka.blog35.fc2.com/tb.php/2709-4f852b53
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

最近の記事

月別表示

カテゴリー

リンク

最近のコメント

ブログ内検索

RSSフィード