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光が丘公園バードサンクチュアリ

にぎわう池、観察舎、一日水族館

2021年5月30日(日)晴れ一時雨
5月最後の開園日は、晴れたり雨が降ったりと空模様が目まぐるしく変化していく1日でした。本日は通常の開園と並行して、サンクチュアリから飛び出し、公園売店近く の観賞池で光が丘一日水族館を開催しました。

水鳥勢揃い
今日のバードサンクチュアリ池にはカルガモ、カイツブリ、アオサギ、ダイサギの姿があり、代わる代わる姿を見せては来園者を楽しませてくれました。
昨日確認されたカルガモ親子の姿もありました。
カルガモ親子
親鳥とヒナ
今日も来園者の注目を集めていました
(撮影:岡井孝さん)

ダイサギ
ダイサギは立派なドジョウをゲット
(撮影:岡井孝さん)

カワセミ
羽繕い中のカワセミ
(撮影:古屋真さん)

一日水族館では、サンクチュアリ池でよく見るサギ類やカワセミ、カイツブリなどが何を食べているのかについても解説しました。

鱗粉の芸術
チョウやガの仲間は鱗翅目と言い、翅に鱗粉を持ちます(顕微鏡などで拡大してみると、鱗のような形をした粉が並んでいます。)
鱗粉によって描かれる模様は種類や雌雄によって様々です。表裏でガラッと違う模様をしていることもあります。
ムラサキシジミ表面
ムラサキシジミの表側
光沢感のある紫色が目を引きます
(撮影:齋藤豊広さん)

ムラサキシジミ裏面
ムラサキシジミの裏側
表とは違い、茶色の波型模様です
(撮影:齋藤豊広さん)


こちらはヨツボシホソバというガのメスです。左右の翅に黒い点が2つずつあるのでこの名前ですが、とまっているときは翅が重なるのでこのように見えます。
ヨツボシホソバ
この状態で見るとミツボシですね

止まっているチョウやガがいたら、細かい模様を見るチャンスです。飛ばさないように、そーっと近づいて観察してみましょう。


一日水族館、開催しました
観賞池前の広場で、「光が丘一日水族館」を開催しました。次回は7月17日、18日にサンクチュアリ観察舎でミニ水族館をやります。
会場では、普段は見られないバードサンクチュアリ池に棲む生きものたちやかいぼりの成果、アメリカザリガニを始めとする外来生物問題について展示解説しました。
モツゴの水槽
モツゴたち
よくカワセミが食べています

水族館解説中
生きもの水槽前で解説

「赤くないザリガニは、外来種のアメリカザリガニではないのでしょう?」という誤った認識の大人がちらほら。
「在来種のニホンザリガニは、東北以北にしか分布していません。このあたりで見られるのは、全部アメリカザリガニです」とお話しすると、驚いていました。
アメリカザリガニは身近な生きものですが、生態系への被害が大きく、環境省も対策に乗り出しています(環境省サイトへリンク)。
そんなことを知ってもらい、捕まえたザリガニは絶対に別の水辺に放してはいけないことを心に刻んでほしいと願いながら解説しました。

今日確認された鳥:カイツブリ、ツバメ、ムクドリなど 14種(ごとう、ますなが)

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