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光が丘公園バードサンクチュアリ

蟷螂生の6月

2021年6月5日(土)曇りときどき晴れ
光が丘公園バードサンクチュアリ、6月最初の開園日。
本日から、二十四節季(※季節を表す古い言葉)では「芒種(ぼうしゅ)」、それを3等分した七十二候では「蟷螂生(かまきりしょうず)」の季節となります。
カマキリが生まれる、という言葉通りに、ハラビロカマキリやオオカマキリの小さな幼虫が、あちこちを闊歩する姿が見られました。

水上の親子
本日も無事が確認された、カルガモ親子。
ヒナは1週間でひとまわり大きくなり、力強く泳げるようになりました。
親を先導するかのように泳ぐ姿が印象的です。

カルガモ親子とカイツブリ成鳥
池を行くカルガモ親子。
手前にいるカイツブリ(成鳥)の小ささが際立ちますね。
(撮影:齋藤豊広さん)

カルガモ親子
浅瀬に立って、伸び~!
(撮影:齋藤豊広さん)


バンはツル目
3日の平日開園に引き続き、バン1羽の滞在も確認されました。
時には、仲間だと思われたのか、カイツブリのヒナにつきまとわれる姿も。

バンもカイツブリも、水上を泳ぐ姿から「小さなカモ」と勘違いされがちですが、カモではない水鳥です。
カルガモは「カモ目カモ科」、カイツブリは「カイツブリ目カイツブリ科」、バンは「ツル目クイナ科」に分類されています。
バンは、大きなくくりでは、ツルの仲間なのです。

ちなみに、ツルと勘違いされることのあるアオサギやダイサギは「ペリカン目サギ科」で、ツルの仲間ではありません。
似ているようで似ていない、似ていないようで似ているところもある、生きものたちの不思議です。

バン
黒い体に、鮮やかなクチバシとおでこ(額板)が特徴のバン。
水面より、ガマなどの茂みに隠れていることが多いですよ。
(撮影:齋藤豊広さん)


チョウの幼虫を探してみよう
チョウの仲間は、種によって、幼虫の頃に食べる植物(食草)が決まっています。
そのため、幼虫を探したい時は、食草を調べて、その植物が生えている場所を探すのが近道。
逆に、何の幼虫か分からないイモムシを見つけた時は、何の植物の上にいたのかが分かれば、調べるヒントになりますよ。

ひらひらと美しく飛ぶナミアゲハやクロアゲハの幼虫の食草は、ミカン科の植物。
バードサンクチュアリでは毎年、スロープ脇のスダチやサンショウの木で、ナミアゲハやクロアゲハの幼虫を見ることができます。

クロアゲハ幼虫
まだ1cmサイズのクロアゲハ幼虫を発見!

ジャコウアゲハ幼虫
ジャコウアゲハ幼虫の食草は、ウマノスズクサ科の植物。
たくさん食べて大きくなぁれ。
(撮影:齋藤豊広さん)




今日確認された鳥:アオサギ、ダイサギ、カワセミ、メジロなど 15種 (さくら)



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