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光が丘公園バードサンクチュアリ

梅雨入りと親子

2021年6月19日(土)雨
朝からしとしとと雨が降り、ようやく梅雨の訪れを感じる、光が丘公園バードサンクチュアリ。
これから続く夏に向けて、池や樹木にたっぷりと水をたくわえたいところです。


健やかに成長中
今週も無事が確認された、カイツブリのヒナ2羽とカルガモのヒナ1羽。
カルガモのヒナは、まだ親ほどの大きさはありませんが、ずいぶんとカモらしい体格になってきました。
親のほうは、ヒナが成長して安心したのか、水中に首を突っ込んでエサを探す姿がよく観察されました。

カルガモ親子
自由に泳ぎ回るヒナの、背中を見守る親心。
(撮影:齋藤豊広さん)

カイツブリのヒナたちは、基本的に親と別行動しています。
が、ときどき親に追い払われている(=独り立ちを促されている)ところを見ると、まだエサをねだっているようです。

カイツブリ親子
追う親(左)と追われるヒナ(右)。
躍動的な一幕です。
(撮影:齋藤豊広さん)


観察窓のかたわらで
観察舎の白い壁に目を凝らすと、さまざまな生きものや、生きものの痕跡が見つかります。
本日ご紹介するのは、まだしばらく観察できそうな、動かない2つ。

シオカラトンボ羽化殼
こちらはシオカラトンボの抜け殻(羽化殼)。
(撮影:齋藤豊広さん)

サンクチュアリ池のヤゴがここまで歩いて来てトンボになった……わけではなく、観察窓の裏にある苗圃(水槽)で育ったヤゴと思われます。
セミの抜け殻にも見られる、白い糸のようなモノは、気管(昆虫が呼吸するための穴)部分の抜け殻です!

ヨツボシホソバ繭
先月から足元近くの壁にある、直径3cmほどの謎の物体。

これは、ヨツボシホソバというガの繭(まゆ)です。
黒っぽいサナギが、うっすら透けて見えますね。
表面に付いている髪の毛のようなモノは、幼虫時代の毒針毛なので、触らないようご注意ください。
(無防備なサナギ時代を生き残るための工夫!)
ちなみに、成虫はあまりガらしくない(?)すらっとした姿をしています。

幼鳥に注目
小雨の合間には、シジュウカラやツバメなどが、子連れの群れで現れました。
同じように見えて、少し違った姿をしている、親(成鳥)と巣立ちヒナ(幼鳥)。
飛んでいる時に見分けるのは難しいですが、親子が連れ立って見られるこの季節、ぜひ幼鳥の姿に注目してみてくださいね。

ツバメ
ツバメの成鳥(左)と幼鳥(右)。
一番わかりやすい違いは、尾羽(燕尾)の長さです。
(撮影:齋藤豊広さん)

カワセミ幼鳥
待望のカワセミ幼鳥も登場!
成鳥に比べて、暗く緑がかった色をしています。
(撮影:齋藤豊広さん)




今日確認された鳥:アオサギ、バン、ムクドリなど 13種 (さくら)




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