光が丘公園バードサンクチュアリ

植生管理(春の陣)実施

2009年4月8日(水)

光が丘公園バードサンクチュアリでは、在来生物の生息環境を保全・維持するための植生管理作業を行っています。今日は、毎春恒例の泥島整備を行いました。

こんな様子
泥島作業

サンクチュアリ池の岸辺は、フトイなどの水草に覆われていますが、この泥島周辺では、植物をまばらな状態に保って、水深の浅いところや泥地を造っています。例えて言うなら、草が少なめの田んぼのようなイメージです。
この作業によって、カモ類などの採食や、小鳥の水浴びに適した場所を整備しています。

このような環境は、光が丘公園では数少ない、湿性植物の生育地にもなっています。
ケキツネノボタン

畦に生えるケキツネノボタン

そして、4月早々にこの作業をする理由は、サンクチュアリ池がツバメの巣材集めの場所になっているから。湿った泥と唾液を混ぜ合わせて巣を造るツバメにとって、サンクチュアリは泥を入手できる数少ない場所。湿った泥を露出させておくことで、街のツバメの繁殖を支えているのです。
泥島


ツバメの巣材集めが観察できるのは、例年、4月上旬から下旬くらい。
泥島は観察窓のすぐそばに見えます。今週末は巣材集めが見られるでしょうか? どうぞ見にいらしてください。 (さとう)
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