光が丘公園バードサンクチュアリ

冬から春へバトンタッチ

2017年3月12日(日)晴れ
サンクチュアリの池のヤナギの新芽も鮮やかな若草色でとてもきれいです。
来園者からは「春だなぁ」という声が聞こえます。

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誰かが捨てたアカミミガメ(外来種)も思わず日光浴。
水鳥のヒナなど食べてしまうのでとても怖い存在です。
(撮影・岡井孝さん)


俺サギ。私もサギ。僕もサギ。
サンクチュアリではめずらしくサギが3種類もいました。アオサギは婚姻色でくちばしや足が濃いピンク色に変身していました。ダイサギやコサギは小さな小魚を一日中食べているようでした。

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親子じゃないのよ
手前コサギ、奥ダイサギ
(撮影・岡井孝さん)


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婚姻色なアオサギ
(撮影・古屋真さん)




俺カモ。私もカモ。僕もカモ。
コガモ、オカヨシガモ、オシドリ、カルガモと水鳥がいろいろいます。朝、少しだけオオタカが出現し、カモと人間は冷や冷やしました。

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オシドリ夫婦
(撮影・岡井孝さん)




サンクチュアリの周りの草地ではたくさんの野草が生え花を咲かせています。
ツクシを探している来園者の方もいました。サンクチュアリの中にはもう生え始めているのですが、お向かいの草地ではまだ生えていないようです。

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コハコベ
(撮影・斉藤豊広さん)


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スギナ
(撮影・斉藤豊広さん)


普段見慣れた鳥のいつも通りの風景
サンクチュアリの裏口に1羽のキジバトがウロウロしていました。地面に落ちている植物の種などを探しているようでした。同じ個体かはわかりませんがポンプ池で水を飲む姿もありました。いつも通りですね。

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ほんの少し人間を見て、
(撮影・岡井孝さん)


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安心して水飲み
(撮影・岡井孝さん)


今日確認された鳥:ツグミ、シメ、アオジ等27(外来種+2)種(つちや)

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たくさんの生きものを観察できたね!



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冬に逆戻り

2017年3月11日(土)晴れ
今日の光が丘公園バードサンクチュアリは、北風の冷たい冬に逆戻りでした。
午前中は日なたが恋しくてうろうろしてしまいました。サンクチュアリにいらっしゃるときは、油断せず(笑)暖かい格好で!

その後のカエル
蛙合戦が終わり、静かな池が戻ってきました。ヒキガエルの卵たちは・・・
ヒキガエルの卵
びっしり卵たち

サンクチュアリ入口の小さな池に、たくさんの卵たち。
このままだと、池のキャパを超えてオタマジャクシが死んでしまうので、半分くらいサンクチュアリ池に移しました。
ふ化するのが待ち遠しいですね。

カイツブリのペア
先週はお一人様だったカイツブリ。
今週は、な、な、なんとペアでいます!
カイツブリペア
仲むつまじい2羽(撮影:岡井孝さん)

もう、これは、期待が膨らみます。今年も子育てしてね〜。

今日のカワセミ
今日も、サンクチュアリ池でカワセミ♂がお食事中です。
大きなモツゴをくわえるカワセミ
大きすぎたかな(撮影:岡井孝さん)

今日は、何度も大きいモツゴを捕まえていたカワセミ。枝に何回もたたきつけて、飲み込むのも一苦労。
ようやく飲み込んだあとは、重そうに飛んでいきました。

美しい!
ふと気づくと、オシドリが池に浮かんでいました。
オシドリのオスがいました
じゃじゃーん(撮影:岡井孝さん)

なんて、美しい色合いなのでしょう。メスだけでなく、人間も引き寄せるこの美しさ、羽の形。
今日は、メスとペアで行動していました。まさか、このまま居着いてくれたりして・・・こちらも期待が膨らみます。

今日確認された鳥:コガモ、カワウ、ノスリ、シメなど 27種(+アイガモ、ドバト) (ますなが)


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子孫を残すためにそれぞれ

2017年3月5日(土)晴

大勢のアズマヒキガエルが押し寄せたすみか池にはたくさんの卵が産みつけられ、カエルのほとんどは森に帰りました。春になるまで、落ち葉の下で再び休眠(春眠)します。一方、卵は2週間程で孵化します。


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紐状のゼリー質の中に無数の卵が入っています
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大注目です!


冬鳥は北へ

冬鳥の数が日に日に減っています。暖かくなったので、繁殖地である北国に渡り始めたのです。
シメも見られなくなってきた鳥の一つです。シメは地面に落ちている種子を割って食べるため、真冬時はガサゴソと落ち葉をかきわける姿が見られました。そんな姿はもうまもなく見られなくなってしまいます。

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太い嘴が愛くるしい
(撮影:岡井孝さん)


むしろ増えている

カモ類もほとんどが冬鳥です。ただ、コガモは他の冬鳥よりも渡る時期が遅く、4月頃までこちらにいます。サンク池では1月末からよく見られているのですが、ここ最近はむしろ数が増えています。今日はオスが7羽、メスが6羽見られました。
群れでいっせいに同じ行動をする姿は、まるでシンクロナイズドスイミングのようです。数が増えたことでより迫力が増しました。

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いっせいに羽づくろい
(撮影:斉藤豊広さん)
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食事も一緒に
(撮影:斉藤豊広さん)


そして結ばれた

コガモは越冬中につがいをつくり、そして渡ります。この時期はオスの求愛行動がよく見られます。オス同士でケンカになることもありました。
今日はめでたくカップルができたようで、交尾が見られました。メスはほとんど水中に沈んでいますが、オスがいじめているわけではありません。

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交尾中。頭だけ水面に出ているのがメス
(撮影:古屋真さん)


今日確認された鳥:カイツブリ、ダイサギ、カワセミ、エナガ等23種(ひろなか)
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静かに賑やか

2017年3月4日(土)晴れ
ポカポカ陽気でとても暖かい1日。
日当たりのよい草地ではカラスノエンドウが鮮やかなピンク色の花を咲かせました。

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カラスノエンドウ
(撮影・斉藤豊広さん)


いろどりいろいろ
久しぶりにカモやサギがいて水辺が賑やかです。もう少し暖かかくなると冬鳥のカモたちは繁殖地の北に帰ってしまいます。

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今日は珍しくオカヨシガモも!
左オカヨシガモ、右コガモ
(撮影・斉藤豊広さん)



静まり返った
今日のサンクチュアリは朝からとても静か。シロハラもジョウビタキもツグミの声も姿も見ません。冬鳥が帰るにはまだ少し早すぎる。そういえばノスリの姿もなかった…。かわりにアオサギが3羽もいた。

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いつも通りなのはカワセミだけか…
(撮影・斉藤豊広さん)



こそこそ…
サンクチュアリの入口付近でモズがこそこそしていました。「また、はやにえするんじゃない?」と来園者の声。地面に降りてしばらくして森に消えていきました。一体何をしていたのでしょう。

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「ひ・み・つ!」
(撮影・斉藤豊広さん)





今日確認された鳥:カイツブリ、ダイサギ、アトリ20種(つちや)

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今日もカエル合戦中

2017年2月26日(日)晴れのち曇り
今日も蛙合戦真っ盛りの光が丘公園バードサンクチュアリです。
公園内はどの池も、ヒキガエルだらけ、卵だらけ。クックッと鳴く声が、とてもかわいいです。
ヒキガエル産卵
うわーいっぱいいる・・・

生態工房オリジナルのヒキガエル手ぬぐいは、ヒキガエルの一生が分かるリアルかわいい柄。
サンクチュアリに実物見本もございますので、ぜひご覧ください。
サンクチュアリの他、生態工房ネットショップ「エコワの森」でも取り扱っています。

ちょっと人のいない隙に
春の気配がしているせいか、だんだんとアトリの群れがばらけてきています。
今日は20羽程度の小群が、サンクチュアリ内を飛び交っていました。
開園直後、サンク入り口側のスロープの上に小鳥が・・・。
スロープ上のアトリ
あ、見つかってしまった

少し近づくと、アトリが1羽降りていました。
何か地面をつついている様子。ケヤキの種でも落ちていたのでしょうか。
まだ人が少ない時間だからこその、観察舎来訪。もしかすると、閉園日は観察舎にたくさんのアトリたちが遊びに来ているのかも・・・。
わいわい地面を埋め尽くすアトリを想像したら、ちょっと楽しくなってしまいました。

寄らば大樹の・・・
今日のカイツブリは、ずっとカルガモにくっついていました。
カイツブリとカルガモ
一緒なら安心!(撮影:岡井孝さん)

“寄らば大樹の陰”を地でいくカイツブリ。
エサを探している間はカルガモのそばを離れず、何かに驚いて飛んでいくとコガモのそばに着地。
うまく生き抜いて、早くパートナーを連れて来てほしいなぁ。

花一輪
椿の花がきれいに咲いています。かんざしのように、髪に花をつけているお子さんも見かけました。
ツバキの蜜をなめるヒヨドリ
お味はいかが?(撮影:岡井孝さん)

美しいと思っているのかどうか、鳥たちにとってはおいしいものです。
写真のヒヨドリをはじめ、メジロも花にくちばしをつっこんで、蜜をなめます。
道ばたにある草の実や木の実も、鳥や生きものたちには大切な食べ物。
むやみにちぎって遊んだりせず、少しだけ生き物たちに心を寄せてみてはいかがでしょうか。

黒いあいつ
近くにとまったカワウ
興奮しているのか、逆立つ頭(撮影:岡井孝さん)

何を思ったのか、カワウが観察窓から近いヤナギに止まりました。
近い、近すぎる・・・。
あまりの迫力に、見てはならないものを見てしまったような・・・?
とはいえ、近くでじっくり緑色の目を見ることができ、お客様は喜んでいました。

今日確認された鳥:ダイサギ、ノスリ、カワセミ♂、アトリ 29+1種(ますなが)


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