光が丘公園バードサンクチュアリ

目覚めの春

2017年4月23日(日)快晴
とってもよいお天気になった光が丘公園バードサンクチュアリ。900人を超えるたくさんのお客様で、終日にぎわいました。
観察舎は、観察窓や望遠鏡が限られています。混雑時は、譲り合って望遠鏡をご利用いただきますようお願いいたします。野鳥や景色の撮影は、望遠鏡のない窓をお使いください。また、観察窓や望遠鏡を長時間占有することはご遠慮ください。
たくさんのお客様に楽しんでいただける場所であるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

目覚め
チョウたちが目覚めて、飛び回り始めました。
ツマキチョウ現る
ツマキチョウ(撮影:古屋真さん)

サナギで越冬し春先に羽化します。羽の先端が春色黄色のチョウです。
ベニシジミ現る
ベニシジミ(撮影:古屋真さん)

春型のベニシジミは羽が明るい赤茶色で、とてもきれいです。
冬鳥が旅立って、鳥が少なくなるこの季節、チョウやトンボなど昆虫を探して見るのも楽しいですね。

渡りの途中
今日もまだシメの声がしました。冬鳥たちいつまでいるかな?もうそろそろ見納めです。
アカハラ立ち寄る
旅の途中のアカハラ(撮影:岡井孝さん)

午後になって、水辺にアカハラ登場!3羽並んで落ち葉をひっくり返し、食糧補給中?
アカハラは本州中部以北で繁殖します。東南アジアからの長旅もあと少し。行ってらっしゃい!

アオサギ百態
本当によく晴れた今日は、アオサギが羽を広げて日光浴していました。
日光浴中はあまり動かないので、お客様に「置き物?!」と言われてしまいました。「いいえ、生きています」とお伝えすると、とても驚いていました。
もちろん、食欲も全開!オタマジャクシやドジョウ(画像)を食べているところを観察できました。
アオサギドジョウを食べる
にょろにょろ〜パクリ!(撮影:岡井孝さん)


今日確認された鳥:カワセミ、コゲラ(巣穴から顔を出し雌雄交代、抱卵中?)、メジロなど 22種(ますなが)


このページのトップへ

野草と虫

2017年4月22日(土)曇り
夕方には雨が降り1日中暗く薄暗い曇りの日。
シラカシは春の落葉。昨日落ち葉はきした観察舎にはたくさんの落ち葉。
草地ではよりたくさんの野草が生え始めました。

1P4220025.jpg

スミレじゃないよ、ムラサキサギゴケ
(撮影・斉藤豊広さん)


春と言えば!!
春といえば…サクラとか花粉症などを思い浮かべますが、サンクチュアリで春と言えば虫です!!春の訪れを告げるツマキチョウが草地をヒラヒラ飛び、水面をアメンボが泳ぎます。

18Y4A8751.jpg

森のハンター
「オオスズメバチ」の女王もお目覚めです!
(撮影・岡井孝さん)


1P4220130.jpg

春にしか見れません!
「ツマキチョウ」
(撮影・齋藤豊広さん)


1CIMG0172.jpg

スズメはスズメでも鳥ではなく虫のほう
「フクラスズメ」


オタマジャクシのはなし
サンクチュアリの入口横の池に産卵されたヒキガエルの卵。多すぎるため、一部サンクチュアリの池へ。長さ5mくらいの卵を残して観察を続けていました。5匹ぐらいは孵化しオタマジャクシになりましたが1日で1匹もいなくなりました。その後サンクチュアリから観察用にオタマジャクシを100匹ほど入れましたが、こちらも1日で1匹も残っていません。ヘビに食べられてしまったのかと思いましたが、犯人はアメリカザリガニかもしれません。池の中に100匹以上のアメリカザリガニがいました。

18Y4A8762.jpg

忘れちゃいけない犯人がもう一種
カルガモもオタマジャクシを食べます。
黒いのはオタマジャクシの群れ
(撮影・岡井孝さん)


1CIMG0175.jpg

楽しみだったオタマジャクシの成長は見れず。
卵の時点で食べられてしまうとは…恐るべしアメリカザリガニ。



探し物はなんですか?
サンクチュアリの中や周りで小鳥たちが巣を作るのに大忙し!!湿った水辺の泥に枯草やコケ、クモの糸や犬の毛など鳥たちはいろいろな材料を使って巣を作ります。サンクチュアリでは作業中に見つけたメジロの巣とエナガの巣を季節限定で展示しています。

18Y4A8747.jpg

泥を取りにきたツバメ
(撮影・岡井孝さん)


18Y4A8754.jpg

枯草を集めているムクドリ
(撮影・岡井孝さん)


今日確認された鳥:アオサギ、カイツブリ、オナガ等17種(つちや)

1CIMG0176.jpg

サンクチュアリにはいろんな生き物がいるね!



このページのトップへ

夏鳥と冬鳥の共演

2017年4月21日(金)曇り
今日は1日曇り空で、ここのところの暑さはいくらか落ち着きました。
朝はエゾムシクイの「ヒーツーキー、ヒーツーキー」というきれいな声がサンクチュアリに響き、高原の朝を思わせました。

ヤモリ170421
日よけシートのウラで休んでいたのに、強制的にスタッフに起こされたヤモリ


のんびり屋さん?
サンクチュアリでは少し珍しいカシラダカが中の島のヤナギに降り立ちました。
カシラダカは冬鳥で、きっと渡りの途中で立ち寄ったのでしょう。
でも、ちょっとのんびりしすぎじゃない?と心配になります。
繁殖に遅れるなよ!と激励の声を心の中でかけておきました。

カシラダカ170421
夏羽になりかけのカシラダカ。頭の黒が素敵!


おなじみのツグミやジョウビタキ、シメなどもだいたい連休頃で渡ってしまいます。
既に居残っている数もかなり少なくなっています。

シメ_岡井孝さん170421
きみはいつまでいるのかい?(シメ)
(撮影:岡井孝さん)


気になる進捗
カイツブリやコゲラの繁殖が順調に進んでいるのかとても気になるところ。
直接見られないので、余計焦れったいですね。

そんな中、カルガモのつがいがすぃーっと泳いできて、1羽がヤナギの木に飛びあがりました。
休息や採食という様子ではなく、丹念にその場を調べるように見ると、また水上へ戻っていきました。
カルガモが樹上に巣を作るという話はあまり聞かないけれど・・・
一体なにをしにきたのか、今後の動向が気になるところです。

カルガモ_岡井孝さん170421
こんな場所どうかしら?!
(撮影:岡井孝さん)


一番トンボ!
開園日では今年1号のシオカラトンボが見られました。
羽化したばかりなのか、まだ気温が低いのか、トンボらしからぬ、ふらふら~っとした足取り(羽取り?)で飛び回っていました。

シオカラトンボ_岡井孝さん170421
まだへろへろなのです
(撮影:岡井孝さん)


週替わりで季節が移ろっていって、とても楽しい時期。
ぜひバードサンクチュアリへお越しください!

今日確認された鳥:ハシボソガラス、ツバメ(泥集め)、エナガ、ツグミ等 24種(いわもと)
このページのトップへ

初夏の陽気

2017年4月16日(日)快晴
今日は、さわやかな初夏の陽気の光が丘公園バードサンクチュアリでした。
観察舎の気温もぐんぐん上昇し、お昼には24℃近くに!半袖の子どもたちが、元気に望遠鏡をのぞく姿をよく見かけました。

水浴び日和
暖かな日差しの中、鳥たちが水浴びをする姿も見られました。
バシャバシャと豪快に水浴びする姿は、見ているこちらも気持ち良いですね。
ムクドリ
ムクドリ:バシャバシャ気持ち良い〜♪
(撮影:古屋真さん)


アオサギ
アオサギ:ダイナミックに水浴び!

池の中では、アオダイショウが泳ぐ姿も観察できました。
アオダイショウ
スイスイ泳ぎます!(撮影:岡井孝さん)


サンクチュアリでは珍鳥
河川敷などでは普通種ですがサンクチュアリでは珍しい鳥が、渡りの途中なのか姿を見せました。
ホオジロ
ホオジロです。
(撮影:古屋真さん)

以前、木がこれほど大きくなくて背の高い草が生えていた頃は、冬になると見かけたものですが、最近では年に1回程度も見られません。
サンクチュアリ向かいのすすき原っぱは、背の高い草地を好むホオジロのような鳥たちのために整備している場所でもあります。貴重な植物も生えています。柵内には立ち入らないようお願いいたします。

重要な場所
春になってすぐに整備した泥島。小鳥たちの水飲み場であると同時に、ツバメたちの巣材集めの場でもあります。
ツバメ
良い泥加減ですね(撮影:岡井孝さん)

土の地面が少ない街中では、こういった泥集めが出来る場所は貴重です。
サンク出身の泥が、ツバメの子らがスクスク育つ土台になりますように。

今日確認された鳥:アオサギ(12羽)、コガモ(♂♀)、アオジなど 22種(ごとう、ますなが)


このページのトップへ

春の嵐!

2017年4月15日(土)晴れ
嵐のような風で観察舎にはたくさんの落ち葉と砂埃。いくら掃いても拭いても観察舎内は荒れ放題。そして午後には突然の雨。

1CIMG0161.jpg

怪しい雲が近づき雨がパラリ。


コゲラハウス
巣の中はどうなっているのでしょうか?時々親鳥が入れ替わっています。卵があるのかもしれません。コゲラは体がちいさいのでキノコが生えたもろい枯れ木に巣を作りますが、そういう木って意外と少ないんです。公園の中は人間の安全が一番なので枯れ木はすぐに切られてしまいます。サンクチュアリは逆に生きものが一番なので枯れ木はそのまま。サンクチュアリの大事さがわかります。

18Y4A8610.jpg

「あんまりジロジロみないでね。」コゲラ母より
(撮影・岡井孝さん)



空色のカラス
「あら~オナガドリがいっぱいいるわね~」時々来園者のこんな言葉が聞こえてきます。オナガのことを見て言っているのですが、オナガはカラスの仲間、オナガドリはニワトリ。捨てペットが多い時代、一応ニワトリでないことを確認してしまいます。

18Y4A8612.jpg

噂のオナガたち
(撮影・岡井孝さん)



直りました
今年の3月の終わりごろからポンプの寿命で、水の供給がストップしたポンプ池。新しいポンプに取り換えて元気に水がたまり、池からあふれていい雰囲気。鳥たちも水浴びや水飲みにたくさん訪れました。

18Y4A8634.jpg

ポンプ池のアトリ(左下ツグミ)
(撮影・岡井孝さん)


218Y4A8623.jpg

ポンプ池のシメ(左下ムクドリ)
(撮影・岡井孝さん)


今日確認された鳥:コガモ、ゴイサギ、ツバメ等22(+1外来種)種(つちや)
1CIMG0159.jpg

光が丘公園でたくさん鳥を見つけることができたね!




このページのトップへ

FC2Ad

最近の記事

月別表示

カテゴリー

リンク

最近のコメント

ブログ内検索

RSSフィード