光が丘公園バードサンクチュアリ

カワセミの繁殖情報とお願い

※観察窓閉鎖期間中、本記事がTOPになるように設定しています。

3/19現在の状況
光が丘公園バードサンクチュアリでは、現在、カワセミの繁殖行動が確認されています。
先週までオスだけが観察されていましたが、3月19日からメスも出現してつがいになりました。
Kyuuji.jpg
魚をプレゼント!(撮影:岡井孝さん)

求愛給餌などを行う様子や、営巣崖に入り巣穴を掘っているような行動が観察されています。
注:営巣崖の様子や巣を掘っているところは、観察窓からは見えません。

観察窓を一部閉鎖しました
繁殖期、神経質になっているカワセミは、人の視線や動きを嫌って巣に入らなくなり、営巣放棄することがあります。
そのようなことにならないよう、観察窓を覆い、立ち入り禁止エリアを設けました。
観察窓一部閉鎖
覆いをしています

バードサンクチュアリは、生きものたちに住みよい場所を作りたいという思いで管理運営している場所です。観察にはご不便をおかけしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

バードサンクチュアリからのお願い
観察舎に入って左手の観察壁を一部閉鎖したことで、観察できる窓や望遠鏡の数が少なくなりました。
観察窓や望遠鏡は譲り合ってご利用いただけますよう、お願いいたします。
特に、春休みからG.W.にかけて、来園者が多くなります。
たくさんのお客様に観察を楽しんでいただきたいので、同じ窓・望遠鏡の長時間の占有はご遠慮ください
ご不便をおかけしますが、カワセミの子育てが成功するようご理解・ご協力をお願い申し上げます。


このページのトップへ

寒の戻りの平日開園

2017年3月27日(月)雨のち曇り
今月唯一の平日開園日は、午前中から冷たい雨が降り続きました。
え?今日って3月下旬だよね?と疑いたくなる真冬のような寒さでした。

もう地味とは言わせない
今日は開園時間中にタカの仲間が一切出なかったため、カモたちがのびのびと水面を行き来していました。
なぜか陸上にいることが多かったオカヨシガモは、丹念に羽づくろいをしていました。
オスも地味と言われがちですが、胸のうろこ模様と翼鏡のえんじ色を見ていると思わずうっとりしてしまいます。

オカヨシガモつがい?_岡井孝さん170327
その羽色でメスを魅了!
(撮影:岡井孝さん)


オカヨシガモのび_岡井孝さん170327
うーんとのびをして・・・
(撮影:岡井孝さん)


オカヨシガモパタパタ2_岡井孝さん170327
渡りの準備は・・・
(撮影:岡井孝さん)


オカヨシガモパタパタ_岡井孝さん170327
万端ですぞ!
(撮影:岡井孝さん)


オカヨシメス採食170327
まだまだ栄養つけなきゃ・・・(メス)


1番数多く集結したのはコガモたち。23羽いました。
池の各地にオスメスのペアが見られ、もうつがいになったのかな?と思いきや、その後何羽かが集まってプチバトルが起きていました。

コガモ採食170327
浅瀬でもぐもぐ


こっそり1羽だけマガモのオスが混ざっていました。
他種の中でも気にせず、一緒に渡っていくのかな?
健闘を祈ります!

マガモ_岡井孝さん170327
茂みからたまに出てきてサービスショット!
(撮影:岡井孝さん)


脅威は去った?
この週末からの3日間でノスリは見られませんでした。
もしかしたら繁殖地へ向けて旅立ったのかもしれません。
恐怖の存在?がいなくなったせいか、冬には少なかったアオサギが集まるようになりました。
幼鳥が少し多め?でも婚姻色の成鳥も混ざっています。
早く繁殖場所へ行かなくていいのか?と、いらぬ心配をしてしまいます。

アオサギのび170327
ここは楽園じゃのぅ・・・とひと伸び


サンショウ新芽170327
サンショウの新芽ももうすぐ開きそうです


今日確認された鳥:カイツブリ(造巣、交尾)、カワウ、ダイサギ、ハシブトガラス(60羽、カラストラップに出入り)など22+1種(いわもと)
このページのトップへ

冷たい雨と桜

2017年3月26日(日)雨
今日の光が丘公園は、練馬区のこぶしハーフマラソンが開催されランナーの熱気がありました。しかし、バードサンクチュアリは冷たい雨の中、静かな時間が流れていました。ようやく開花した桜は、しばしの足踏みです。
明日は平日開園。雨予報ではありますが、静かなサンクチュアリで鳥たちの声を楽しんでみてはいかがでしょうか。

もう一つのよいニュース
カワセミの繁殖情報で沸き立つサンクチュアリですが、もう一つ、よいニュースです。
カイツブリも繁殖しそうです!
今日は、水中からヒメガマなどの葉っぱを拾ってきて、何度も巣に積む様子が確認されました。
巣材を運ぶカイツブリ
あー忙しい(撮影:斉藤豊広さん)

1羽が一生懸命巣材を運び、1羽は巣の近くでじっと見張る。オスとメスの役割分担なのでしょうか。
巣材を運んでいる方をオスだと勝手に思っているスタッフは、何度か運んだ後にメスに近づいたら「ケレレレレ!(もっとがんばりなさい!的な?)」と言われてしまったオスに同情するのでした。

食欲の春
子育てを控え、鳥たちの食欲が増す一方です。
キブシのたれ下がった花を食べに来るのは、ヒヨドリ。枝からぶら下がるようにして花を食べます。
枝に近い方から花が減っていき、残ったのはパン食い競争のカス・・・?
ヒヨドリとキブシの花
パン食い競争ならぬ・・・(撮影:斉藤豊広さん)

食欲全開のカラスは、カマキリの卵を食べていたり、コガモやカイツブリを襲ったり、猛禽もどきの行動を見せていました。
なんと、人(鳥)騒がせな・・・。

キリッ
観察舎にお客様が少ないせいか、今日は鳥たちを近くで見られるような気がします。
そろそろ見納め?なモズ♂が、しきりに何かを食べていました。
モデルのように、ポーズ!
モズ、キリッ!
おいしいもの、見っけ!(撮影:岡井孝さん)

長旅に備えているのかも?春は別れと出会いの季節・・・。


今日確認された鳥:オカヨシガモ、カワウ、アトリなど 21種(ますなが)


このページのトップへ

花と良い声と毛

2017年 3月 25日(土)晴れ
「今日は寒いね」来園者が声をかけます。先日咲き始めた桜も驚いているのでは。サンクチュアリではアケビの雄花が咲き始めました。

1CIMG0147.jpg

アケビの雄花


建築関係の仕事をしています
サンクチュアリの周りでカラスが忙しそうに巣作りしています。どこで見つけてくるのかいろいろ運んでいます。この時期はベランダのハンガーなども持っていかれるので注意しなくてはいけません。人間側の理解で防げます。

18Y4A8150.jpg

ふかふかした犬の毛を見つけたカラス
(撮影・岡井孝さん)


18Y4A8152.jpg

シュロの毛が髭のよう
(撮影・岡井孝さん)


ホーホケキョ
ウグイスがさえずり春を告げています。声はすれど姿が見れない。でてくるのを静かにじっと待つことができれば、見れるかもしれません。素早く動くので見るのはやっぱり難しいかも。

18Y4A8173.jpg

「今日は~」
(撮影・岡井孝さん)


18Y4A8180.jpg

「ちょっとだけ長く見せてあげる~」
(撮影・岡井孝さん)



雑草が好き
サンクチュアリの周辺ではスミレが咲いています。道端に生える雑草たちはよく人間に踏まれてしまいます。きれいと言ってむしられてしまうことも。時々でいいので足元の草にも興味をもってみてほしいなと思います。

1P3250122.jpg

コスミレ
(撮影・斉藤豊広さん)


1P3250025.jpg

ムラサキケマン
(撮影・斉藤豊広さん)


  




今日確認された鳥:オカヨシガモ、コガモ、アオサギ、シメ等21種(つちや)

このページのトップへ

渡り前の冬鳥たち

2017年3月20日(月・春分の日)快晴
朝吹いていた冷たい北風も昼頃には止み、春の陽気の暖かい1日となりました。
お知らせした通りカワセミが観察窓のすぐ近くで営巣しているため、観察窓の一部を閉鎖させていただいております。
利用できる窓が限られておりますので、くれぐれも譲り合ってご利用ください。
長時間の占有などマナーの悪い利用が続きますと、封鎖範囲を広げるなどの対処をせざるを得なくなりますので、皆さまのご協力よろしくお願いいたします。

おしゃれ模様の冬鳥たち
今年の冬に飽きるほど(失礼)見られたアトリは、渡りが始まってすっかり数が減りました。
が、まだいたるところで小さな群れが見られます。
頭の色が真っ黒の夏羽に近づいてきて、きれいな色になっています。

アトリ_岡井孝さん170320
アトリ♂は羽の表面が徐々に擦れることで、頭の黒色が出てきます
(撮影:岡井孝さん)


地味に見えるアオジの♂も、夏羽になるとおしゃれになります。
移動する前の冬鳥たちは意外とおしゃれになっているので、観察がいがありますよ!

アオジ_岡井孝さん170320
目元の黒がかった緑が良い色!
(撮影:岡井孝さん)


カモたちのつどい
今日はカモの仲間がたくさん見られました。
オシドリ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモの5種類。
暖かくなってきて、続々と北国への移動が始まっているようです。

マガモ170320
頭の緑がきれいなマガモ♂


コガモ170320
争い中のコガモ♂
「俺の女に手を出すな!」と言ってるかどうか


みにくいカルガモの子
カモたちの中に、怪しいカルガモが見つかりました。

マルガモ170320
左は普通のカルガモより顔が濃い。むしろ妖しい雰囲気。


これはカルガモとマガモ(アヒル)の交雑個体と思われます。
カモの仲間はもともと雑種を作りやすいのですが、野外へ逸出したアヒルやアイガモと、カルガモの雑種はしばしば見られます。
なんだカルガモか、で済まさないで、よーく観察してみてくださいね。

暖かくなってきたので、サンクチュアリの看板娘、ミシシッピアカミミガメのジャンボちゃんも少しずつ外気温に慣らし始めました。
気温が高い日は会えるかも?!
ジャンボ170320
もう春なんですかー?


今日確認された鳥:カイツブリ、アオサギ(13羽)、ジョウビタキ、シメなど25+1種(いわもと)
このページのトップへ

FC2Ad

最近の記事

月別表示

カテゴリー

リンク

最近のコメント

ブログ内検索

RSSフィード