光が丘公園バードサンクチュアリ

秋の香りとスッポンとハチ

2017年9月10日(日)晴れ
早くもサンクチュアリの入口ではキンモクセイの花の香りがふわりとかすかに香り始めました。秋の始まりを告げる香り。
日没も早くなりました。

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キンモクセイの近くでひっそりとゲンノショウコ
(撮影・齋藤豊広さん)


ポンドビュー
風通しもよく池も見渡せて眺めもよい観察窓に、巣を作るオオフタオビドロバチ。ハチに見慣れていない人は、その黒とオレンジの縞々模様に本能的に驚いてしまうようです。安心してください!ハチにもいろいろ種類がいますよ!オオフタオビドロバチはスズメバチと違って群れませんし、巣の穴は卵を産んだら泥で塞いでしまいます。だからむやみに怖がらないで!

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「眺めよし!」


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壁の穴に入っていくオオフタオビドロバチ
「卵は産めそうかな…」


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結構奥は広いみたいだ。なかなかドロバチが穴からでてこない。



活スッポン
アオサギが池の中で、人の手のひらよりちょっと小さいぐらいのスッポンをゲット!
くちばしでつかむので精一杯のようす。スッポンを触ったことのある人にはよくわかるのですが、スッポンってヌルっとしてつかめないんですよ。アオサギがどうやって食べようか考え中に、するっとスッポンがくちばしから落ちて池の中にダイブ!アオサギはスッポンを食べれず名残惜しそうに、水の中にくちばしを突っ込んでいました。

1アオサギ1_岡井孝さん170910

スッポンVSアオサギ
(撮影・岡井孝さん)


1アオサギアンテナ_古屋真さん170910

「あのスッポンたべたかったなぁ…」
まるで神様にお願いしているみたい。
(撮影・古屋真さん)


今日確認された鳥:カルガモ、カイツブリ、ツミ等10(+1外来種)種(つちや)

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サンクチュアリのモデルとイリュージョン

2017年9月9日(土)晴れ
良く晴れ明るい日差しが降り注いだサンクチュアリ。涼しい日が続いたせいか、実際の気温よりも暑く感じる陽気でした。

ここは砂漠?
今日も池はアオコの色で様々な表情をしています。
朝は一面赤茶色で、まるで砂漠のようにも見えます。

カイツブリ
砂漠のような水面を進むカイツブリ
(撮影:齋藤豊広さん)


池 赤茶
風が吹くとたちまちマーブル模様


夕方にはガラリと様子が変わって黄緑色になります。

池 緑
砂漠がオアシスに様変わり?


アオサギコレクション
朝から池に姿を見せていたアオサギ。
まるでスーパーモデルかのように、様々なサービスショットを見せてくれました。

アオサギ飛翔
飛ぶ!
(撮影:齋藤豊広さん)

アオサギ日光浴
日を浴びる!
(撮影:齋藤豊広さん)

アオサギカワセミ
カワセミとツーショット!
(撮影:齋藤豊広さん)


どっちが上?
池の奧の林ではノスリが出たり入ったり。
しばらく枝に止まっていたかと思うと……

ノスリ
ノスリ「グルンッ!!」まるでイリュージョンのような首の動き
(撮影:齋藤豊広さん)

通りかかったカラスを避けようとしたのでしょうか?
哺乳類の首の骨(頸椎)の数は7個で一定ですが、鳥類の頸椎はそれよりも多く、
種により数は異なりますがタカの仲間では14~17個です。
そのため、人間にはできないようなこんな首の動かしかたができます。

今日確認された鳥:ノスリ、オナガ、チョウゲンボウなど12(+外来種1)種(ごとう)

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【予告】体験工房 ススキでトトロをつくろう

満員御礼!申込み受付終了しました。

体験工房「ススキでトトロをつくろう」

トトロ


毎年恒例の、「すすきととろ」作りのイベントが近づいてきました。
光が丘公園バードサンクチュアリのすぐ前にある、すすき原っぱ。普段は立ち入り禁止の保全ゾーンに特別に入ってススキの穂を採り、そのススキでトトロの形の「おかざり」を作ります。
秋を感じながらフワフワの小トトロを作りませんか?
昨年のイベントの様子はこちら

【日にち】 9月24日(日) ※雨天時は10/1(日)に延期します。
【時間】 10:00~12:00、13:30~15:30の2回開催
【定員】 申込順、各回20名
【対象】 小学2年生以上(3年生以下のお子様は保護者同伴で参加できます)

【集合】 都立光が丘公園バードサンクチュアリ
【参加費】 500円
【持ち物】 虫さされ対策、あれば軍手。完成品を入れる袋
    すすき原っぱの中に入るので、ススキで腕を切ることがあります。長袖・長ズボンでお越しください!
    ※草の種がつく可能性があるので、汚れてもいい服装で。

<申し込み先>満員御礼!申し込み受付終了しました。(9/7)
★今年度から事前申し込みが必要になりました。8/24(木)から申し込みを受付いたします。空きがあれば当日参加もできます。
参加申し込みフォームまたは、電話、ファックス、メールで「生態工房サンクチュアリ係」宛にお申し込みください。
受付時間は、平日の10:00〜19:00です。
開園日には直接スタッフへ申込みもできます。
参加される方全員のお名前と年齢代表者の連絡先ご住所をお知らせください。

ススキ刈り取り161002
まずはすすき原っぱで材料調達から!
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残暑厳しい1日

2017年9月3日(日)晴れ
朝晩は秋めいた涼しい陽気になってきましたが、今日の日中は気温も上がり、夏が戻ってきたようでした。
水温が低くなるまで、池のアオコ発生も続きそうです。

アオコと秋の空170903
マーブル模様と秋の空


上空のにぎわい
昨日に引き続き、タカの渡りが続いています。
今日はノスリ3羽が風に乗って上空はるか高くへ飛んでいきました。
そのうち1羽はサンクチュアリへ下りてきました。
もしかしたら7月からここにいた個体かもしれません。

ノスリ170903
とりあえず腹ごしらえだな!


ヒキガエル170903
ノスリの気配を感じて?観察舎に逃げ込んだヒキガエル


カワセミの後ろには・・・?
巣立ちから1ヶ月以上経ちますが、カワセミの繁殖2回目のヒナが最近ウロウロしています。
今日は父カワセミに頻りに追いかけられていました。
早く独り立ちせぇ!ということでしょう。

カワセミ170903
自立を促すのも親の仕事


この写真、拡大してよーく見てみると、サクラの葉に毛虫がたくさんついていました。
例年だと、この毛虫を狙って渡り途中のツツドリが栄養補給にやってきます。
昨年も今頃は毎週飛来していたのですが・・・今年はまだ見ていません。

毛虫170903
エサは豊富ですよー!(カワセミの左上)


にぎやかな声
今日は1日中若いオナガの群れが行ったり来たり。
「ジェーィ、ジェーィ」とにぎやかな声がして、久しぶりにセミ以外の声を聞いたような気がします。
水浴びしたり、ノスリにモビングしたりと活発に動き回っていました。

オナガ170903
セミの声には負けないよ!


今日確認された鳥:カルガモ、カイツブリ、シジュウカラ等 11種(いわもと)
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夏の虫の終わり渡りの始まり

2017年9月2日(土)雨のち晴れ
朝は長袖着ていても寒いほどの気温でしたが、昼間にはじりじりと日差しが肌を攻撃してきます。閉園後は暗くなるのが早くなり季節が変わり始めています。

噂のインコの仲間
サンクチュアリから見える清掃工場の煙突あたりをチョウゲンボウが飛び回っていました。サンクチュアリからは見えづらく、噴水広場あたりから観察するのがおすすめです。最近の難しい研究の結果チョウゲンボウやハヤブサがインコの仲間ということに、いまだ信じられないのは私だけでしょうか。

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左下ハヤブサ、右上チョウゲンボウ
(撮影・長田さん)


秋色
サンクチュアリの周りにネキトンボがいました。夏の間涼しいところに飛んでいったアカトンボたちも、そろそろ少しずつ目につくように。

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ネキトンボどこにいるのかというと…
(撮影・柴田絵里さん)


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自転車のハンドル!
(撮影・柴田絵里さん)




差し歯?入れ歯?
サンクチュアリ上空にサシバが通過。工場煙突方向に向かってチョウゲンボウと追いかけっこ。サンクチュアリ内は木々が多いです。なのでサンクチュアリのお向かいの原っぱから観察するのがおすすめです。

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サシバ
(撮影・長田さん)


夏の虫もそろそろ終わり
夏の間元気よく鳴いていたセミたちも、今は夏の終わりを悲しむように覇気のない声で鳴いています。樹液のでるクヌギにはもうカブトムシの姿はなく、たくさんのオオスズメバチでにぎわっていました。


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エビヅル、ノブドウカーテンにはブドウスズメの幼虫の姿
(撮影・柴田絵里さん)


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最後のあがきはなくアオサギに飲まれるアブラゼミ
虫のおかげでたくさんの生き物が助かっています。
(撮影・岡井孝さん)




今日確認された鳥:カルガモ、アオサギ、カワセミ、エゾムシクイ(声のみ)13(+外来種1)種(つちや)
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